全長約3.8mのスズキ「小型ハイトワゴン」! トヨタ「ルーミー」対抗車に反響多数! 約164万円の「ソリオ」に集まる「期待の声」とは
スズキ「ソリオ」は、2024年上半期に軽を除くスズキの乗用車の中でもっとも売れたクルマです。SNSではそんなソリオの人気ぶりに対し、多くの反響が寄せられています。
ライバルのトヨタ「ルーミー」にはない優位点とは
2024年上半期、スズキ「ソリオ」は軽を除くスズキの乗用車の中でもっとも売れたクルマです。
人気を集める理由について、SNSなどではさまざまな意見が集まっています。
ソリオは、背の高い「ハイトワゴン」カテゴリーに属するコンパクトモデルですが、その起源をたどると、1997年にリリースされた「ワゴンRワイド」までさかのぼります。
軽自動車の「ワゴンR」をワイド化して1リッターエンジンを搭載し、普通車としたものです。
当時、軽自動車のボディに大きな排気量のエンジンを搭載したモデルが各社から複数発売されていましたが、ワゴンRワイドはそれらと一線を画し、車体全体を拡幅し室内空間も拡大していました。
その後「ワゴンRプラス」、「ワゴンRソリオ」と名前を変えながらソリオとなり、2011年にはスライドドアを備えたソリオが登場。
その後もモデルチェンジを繰り返し、現在のモデルは2020年12月から販売されています。
通常モデルに加えドレスアップ版の「ソリオ バンディット」が用意され、幅広いユーザー層から支持を集めます。
パワートレインは1.2リッターのガソリンエンジンのほか、マイルドハイブリッドとストロングハイブリッドの3種類を用意します。
とくにハイブリッドの設定はライバルのトヨタ「ルーミー」/ダイハツ「トール」にはなく、ソリオ独自の特徴といえます。
価格(消費税込み)は、ソリオが164万7800円から229万3500円、ソリオ バンディットが212万5200円から231万7700円です。
そんなソリオに対し、SNSでは多くの反響が寄せられています。
多かったのは「ルーミーよりも走りが良い」「乗るとこっちのほうが好みだとわかる」など、ライバルのルーミーとの比較でした。
また「ハイブリッドがあるのは大きい」「マイルドハイブリッドでも燃費は良好」など、経済性の高さを推す声もありました。
ルーミー/トールは2016年11月に発売され、すでにデビュー8年目。デビューからまだ4年目のソリオは、こうしたライバルに対し多くの優位点を持つといえ、さらに注目を集めるモデルとなりそうです。
ソリオがいいという話はよく聞きます。
自分もスズキ車ユーザーなので今度一度試乗してみたいと思いました。
ちなみにハイブリッドとマイルドハイブリッドの価格はどうなんでしょう。ルーミーより高いのでしょうか。
我が家はソリオバンディットに乗っています来年買い替える予定ですマイルドハイブリッド車に乗っていますが燃費が悪いのでハイブリッド車にします
比べれば一目瞭然の差があるのは昔から言われてる話。
ただ反響多数!を記事タイトルに頻発に使うが何処にそんなに反響が集まってんだ!?
くるまのニュースのお決まり構文炸裂で草
今年(2024年)8月までソリオのマイルドハイブリッドに約8年乗っていました。非常に運転しやすい車で、車内も広いです。収納もたくさん有りますよ。燃費は、毎日の買い物程度の場合は15~16km/L、旅行に行くと20km/Lを超えます。北海道一周した時は23.7km/Lになりました。スズキに販売力が有れば、トヨタのルーミー等よりも数倍売れる車だと思います。