ついに! マツダ新型「豪華4ドアセダン」発売! 4連テールの豪華セダン「EZ-6」 マツダ6後継!? まもなく中国に
セダンの「EZ-6」だけじゃない? 他にもSUVなど投入へ
長安マツダは成都モーターショー2024にてEZ-6を2024年9月下旬に発売すると発表しただけでなく、今後は毎年1、2車種のEVを中国で販売するとも語りました。
長安汽車との共同開発モデルとしてはEZ-6以外に、コードネーム「J90K」というSUVも2025年に投入される予定です。
「J90K」の新型SUVは北京モーターショー2024にてコンセプトモデル「創(ARATA)」としてプレビューもされており、ベース車両はディーパルのSUV「S07(旧名:S7)」になると見られます。

また、マツダはEZ-6を中国市場だけでなく、欧州市場にも投入する予定であると言われています。
当初からその噂が立っていただけでなく、マツダが長安汽車と自動車輸出に関する新たなパートナーシップを結んだりと、EZ-6の欧州販売はほぼ確実と言えるでしょう。
中国市場において遅れをとるマツダですが、2023年に投入したSUV「CX-50」は毎月の販売台数が1000台を下回るなど先行きが不安視されています。
中国市場の消費者が何を求めているかを熟知する現地メーカーと手を組むことで、中国のニーズに合った車種展開を今後もおこなっていくことでしょう。
Writer: 中国車研究家 加藤ヒロト
下関生まれ、横浜在住。2017年に初めて訪中した際に中国車の面白さに感動、情報を集めるうちに自ら発信するようになる。現在は慶應義塾大学環境情報学部にて学ぶかたわら、雑誌やウェブへの寄稿のみならず、同人誌「中国自動車ガイドブック」も年2回ほど頒布する。愛車は98年式トヨタ カレン、86年式トヨタ カリーナED、そして並行輸入の13年式MG6 GT。















































