トヨタが「“ちょいデカ”ヤリス」実車公開! ド迫力の「サメ顔」採用でスポーティさ爆アゲ!?「最新モデル」タイでお披露目!

トヨタのタイ法人は、コンパクトハッチバック「ヤリス」の実車を自動車販売イベントで公開しました。日本でもヤリスは販売されていますが、タイ仕様はひと回り大きいようです。どのようなモデルなのでしょうか。

サイズもデザインも日本とは違う「ヤリス」が存在!?

 2024年8月23日から9月1日まで、自動車販売会「バンコクインターナショナルグランドビッグモーターセール2024(以下、ビッグモーターセール2024)がタイ・バンコク市内で開催されています。
 
 同イベントでトヨタのタイ法人(トヨタ・モーター・タイランド)は、さまざまなモデルを展示しているのですが、コンパクトカー「ヤリス」の実車が公開されました。

ちょっと大きい「ヤリス」
ちょっと大きい「ヤリス」

 ただし、このモデルは、日本でも販売されるヤリスとはデザインが異なっています。一体どのようなモデルなのでしょうか。

 日本のヤリスは全長3940mm×全幅1695mm×全高1500mmのコンパクトな5ナンバーサイズのハッチバックですが、タイのヤリスは全長4160mm×全幅1730mm×全高1500mmと、ひと回り大きいサイズとなっています。

 タイ仕様のヤリスは、2023年3月9日に改良モデルを発表。外観は「Refined & Energetic」をテーマとし、最近のトヨタ顔ともいえる「ハンマーヘッドデザイン」を採用しており、日本のヤリスよりもスポーティで迫力のあるデザインです。

 インテリアはブラックを基調とし、赤やオーキッドブラウンを大胆にあしらったほか、9インチの大型タッチディスプレイを装着。スポーティかつ高級感あふれる内装を実現しました。

 パワートレインは、最高出力92馬力、最大トルク109Nmを発揮する1.2リッター直列4気筒エンジンを搭載。トランスミッションにCVTを組み合わせています。

 また、安全装備として、「ブラインドスポットモニター」や「リア クロス トラフィック アラート」「アラウンドビューモニター」を含む「トヨタセーフティセンス」が搭載されました。

※ ※ ※

 タイ仕様では「スポーツ」「スマート」「プレミアム」「プレミアムS」という4つのグレードを用意。55万9000バーツ(約237万円)からという価格で販売されています。

 なお「Xアーバン」「プレスト」「キアロ」「ルッソ」というデコレーションパッケージも用意されて、好みのスタイルにカスタムすることが可能です。

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Writer: くるまのニュース編集部

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