「首都高バトル」18年ぶり復活! 「都心環状線」コースを“爆走”可能!? 伝説の「高速最速レース」原点回帰し 25年に登場へ
元気は2024年8月22日、PCゲームプラットフォーム「Steam」向けの新作レースゲーム「首都高バトル」を発表しました。
伝説のレースゲーム「首都高バトル」復活!
ゲームソフトメーカーの元気(東京都中野区)は2024年8月22日、PCゲームプラットフォーム「Steam」向けの新作レースゲーム「首都高バトル」を発表しました。
2025年の配信を予定しているといいます。
元気はこれまで首都高バトルシリーズや「街道バトル」シリーズに代表される、実在する高速道路や峠道を舞台にしたレースゲームを手掛けています。
なかでも、今回再び登場した首都高バトルシリーズは1994年の「スーパーファミコン」用ソフトとしてリリースが開始されました。
高度に再現した夜の首都高速を舞台に、国産スポーツカーを中心とするクルマをチューニングし、各路線にはびこるライバルを倒していくという内容です。
クルマのリアルなモデリングに加え、外装やホイールなどのドレスアップパーツも豊富なほか、ペイント機能によって自己流のデザイン変更が可能でした。
ライバルはチームに所属する通常キャラクターのほか、強烈にチューニングされたハイパワーなボス、実在するレーシングドライバーなどをモチーフにした“一匹狼”スタイルのライバル「ワンダラー」など、個性あふれるライバルが登場します。
2003年7月に「プレイステーション2」用ソフトとして登場した「首都高バトル01(ゼロワン)」では首都高速のみならず、名古屋高速や阪神高速も収録。ライバル数も600人におよび、シリーズ最大のヒット作となりました。
最終作は2017年1月にリリースされたスマートフォン版「首都高バトルXTREME」でしたが、11月末をもってサービス終了。その一方で、根強いファンから続編の登場が待たれていました。
今回発表された首都高バトルは、2006年7月に発売された「Xbox 360」用「首都高バトルX」以来、元気がリリースするコンソール向けレースゲームとしては約18年ぶりとなる新タイトルです。
今作ではロゴをはじめ、過去作を強く踏襲。封鎖された未来の東京を舞台とし、これまで通り最速を競う内容となっています。
また、実在する車両、エアロパーツなども再現し収録。カスタマイズにこだわる遊びも用意したとしています。
なお、具体的なリリース日や価格などは未定としており、最新情報は公式Xで発表される予定です。
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