新型「マツダ2」公開! “2リッターエンジン”×ツインマフラー仕様アリ! 安全装備アップデートの「ハッチバック&セダン」“黒感”も増して墨で登場
2024年8月21日、マツダのメキシコ法人は、「マツダ2」の新たな2025年型を発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
マツダ新型「マツダ2」登場
2024年8月21日、マツダのメキシコ法人は、コンパクトハッチバック/コンパクトセダン「マツダ2」の新たな2025年型を発表しました。
マツダ2は、マツダが国内外で展開するエントリーモデルで、コンパクトセダンとコンパクトハッチバックの2種類が存在します。
日本では、ハッチバック版のみが「デミオ」の車名として展開されていましたが、2019年7月の一部改良とともに車名をマツダ2へと変更しています。
メキシコ市場のマツダ2には、日本にはないセダンが存在するほか、2023年12月より2.0リッターエンジン仕様が追加されています。
ボディサイズは、ハッチバックが全長4080mm×全幅1983mm(サイドミラーを含む)×全高1495mm、セダンが全長4340mm×全幅1983mm(サイドミラーを含む)×全高1470mmです。
パワートレインは、最大出力109馬力・最大トルク104Nmを発揮する1.5リッター直列4気筒エンジンもしくは、最大出力141馬力・最大トルク137lb-ftを発揮する2.0リッター直列4気筒エンジン。
組み合わせるトランスミッションは、マニュアルモード付きの6速ATで駆動方式はFFです。
今回発表された2025年型では、安全装備をアップデート。
ベースグレードとなる「i」には、リアビューカメラを搭載。ミドルグレードとなる「i スポーツ」には車線逸脱監視システムが追加されています 。
さらなる上位グレードとなる「i グランド ツーリング」では、ハイビームコントロールシステム (HBC) やスマートシティブレーキアシストシステム (SCBS) などを追加しています。
最上位モデルとなる「シグネーチャー」には、タイヤ空気圧モニタリングシステム (TPMS)、ハイビームコントロールシステム (HBC)、ギアシフトモニタリングシステム、車線逸脱警報(LDW)などの安全技術がフル装備。
また、Signatureでは、ステアリングホイールのパドルシフトと、黒いサイドミラーが追加されています。
価格は、iが29万5900メキシコペソ(約223万円)から、シグネーチャーで39万5900メキシコペソ(約298万円)までです。発表同日より、現地で販売を開始しています。
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