千原ジュニア、“60年前”の「丸目ミニバン」納車! 超レトロな「3列シートモデル」に「とんでもなく可愛い」「ものすごく貴重!」と絶賛の声
お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアさんが自身の公式YouTubeチャンネルを2024年7月12日に更新。購入したフィアット「600 ムルティプラ」の納車の様子を公開しました。
3年越しの納車!可愛すぎるフィアット「600 ムルティプラ」登場
お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアさんが自身の公式YouTubeチャンネルを2024年7月12日に更新。
購入したフィアット「600 ムルティプラ」の納車の様子を公開しました。実車とは3年越しの対面だといいます。
動画冒頭では、「きましたよついに」「納車です」とテンションの高い様子の千原さん。
実は千原さんは約3年前の2021年10月に、自身の公式YouTubeで600 ムルティプラを購入する様子を公開していました。
600 ムルティプラは、イタリアの自動車メーカー「フィアット」が1956年に発売した小型車「600」の派生車で、非常にコンパクトなワゴンタイプのモデルです。
レトロ超な丸みのある可愛らしいデザインで、一般的なミニバンを前後逆さまにしたようなユニークなフォルムになっているのも特徴のひとつ。
ちなみに、千原さんが購入したのは1965年式で3列目ベンチシートのタクシー仕様のモデルです。
クルマを購入してからカラーリングやエンジンなど、大幅にレストアが行われたといい、今回3年ぶりの対面だといいます。
動画ではその後実車と対面し、千原さんは「おー!」「めちゃくちゃええやん」と興奮する様子を見せます。
千原さんの購入した600 ムルティプラの外観は、淡いグレーを基調とし、ルーフはホワイトの柔らかいカラーのデザイン。
内装はレトロなレッドカラーを基調に、ステアリングやシートの上部などはベージュカラーがあしらわれ、時代を感じるクラシカルな雰囲気をまとっています。
レストアを手掛けたスタッフは、「大変お待たせいたしました」「968日ぶりです」と月日の長さを語り、またエンジンについて、「本当は600ccなんですけど 850ccのエンジンをベースに940ccまで、50馬力以上上げてます」とノーマルの2倍以上に仕上げていることも明かされました。
ほかにも車内にはETCの搭載や、当時の基準になかったハザードランプもされており、機能性を向上。現代でも普段遣いできるモダンな仕上がりに。
一通り車両をチェックしていると、車両を撮影するスタッフに千原さんは「ナンバープレート隠さんでええで」と声をかけます。「こんなクルマ走ってないもん」「意味ないもん」と千原さんの潔さが感じられる一幕もありました。
その後動画ではさっそく納車後のドライブに。
千原さんは運転しながら「いいねぇ〜」「楽しいわ」と終始嬉しそうな様子。
街中では、600 ムルティプラの存在はかなり目立ち、写真を撮ったり、声をかけてくる人の姿が多く見られるなど、街行く人の注目の的となっていました。
動画の最後には「最高やわ」「1000日弱、待った甲斐あったわ」と嬉しそうに語り、動画を締めくくりました。
動画を見たユーザーからは「可愛いなぁ。ものすごく貴重ですね」「こういう買い物、夢とワクワクが詰まってて好き!」「おしゃれすぎます」「ナンバー隠さなくていいよって、さすがジュニアさん!粋ですね」「とんでもなく可愛いクルマですね」などさまざまなコメントが寄せられていました。
なお、1969年3月31日以前に生産されたシートベルトのついてないクルマは、シートベルト着用義務違反にはなりません。
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