警察官が“ついに”「サングラス」制式採用! 「刑事ドラマみたい」の声も!? イカツイ姿の「理由」とは
青森県警察は、公式SNSに警察官のサングラス装着に関する内容を投稿しました。警察官のサングラス姿が映された動画も投稿され、ユーザーから多くの声が寄せられるなど話題を集めています。
「アメリカンポリスみたい!」警察官のカッコイイ“サングラス姿”
青森県警察の公式SNSで、警察官のサングラス装着に関する内容が投稿されました。
投稿には青森県警のサングラス姿が映し出され、その凛々しい姿に多くの声が寄せられています。
青森県警察は、公式SNSに以下のように投稿しています。
「【サングラスかけます】
青森県警察の職員は、7月1日から、自分の目を守り、交通事故を防ぐために、サングラスをかけています。
(あおもりけんけいさつのしょくいんは、めをまもり、こうつうじこをふせぐために、さんぐらすをかけはじめました。) 」
テキストともに18秒ほどの動画も投稿され、動画にはサングラスを着用した1人の警察官の姿、またサングラスを着用しパトカーの運転席に座る警察官の姿が映し出されています。
投稿を見たユーザーからは「おぉ!アメリカンポリスみたいでカッコいい」「凄くかっこいいです!」「昭和の刑事ドラマみたい」といった声が寄せられました。
なかには「いかつい」「ちょっと怖いけど、良いと思います」といった声も。
さらには、「サングラスOK!街中での休憩もOK!昼飯のためにコンビニに寄るのもOK!クレームに負けないでください!」「こういう取り組みはどんどんやっていってほしい」「暑い中ありがとうございます」と応援するコメントなども数多く集まっています。
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青森県警の公式ホームページでは、警察官の取り組みへの理解を求める内容が記されています。
今回SNSにも投稿されたサングラスの着用の目的については、紫外線による職員の目の健康被害の軽減、直射日光や太陽光の乱反射から視界を確保することによる交通事故防止などとしています。
着用は主に「車両乗車時、警察用船舶乗船時、警察用航空機搭乗時」「屋外における各種警察活動(捜査活動、交通取締り、行方不明者捜索活動等)」「街頭活動に従事するための徒歩での移動時」を挙げています。
また記録的な猛暑により、全国各地で警察官が熱中症や脱水症状などで緊急搬送される事案が発生していると説明した上で、「熱中症予防対策としての冷却グッズの活用推奨」についての取り組みも明かされました。
さらには「制服警察官のコンビニエンスストアなどへの立寄り」についても「事件・事故等への対応のため、決まった時間・場所で食事等を摂れない場合があり、立寄り警戒を行った際に、その店舗において飲食物や日用品の購入をする場合があります」と説明し、県民の理解を求めています。
警察官だって人間なんだから、食べたり飲んだりしなければけないシーンも有るだろう。慣れていないとちょっと違和感が有るが、某アメリカの様にあえて制服姿で行動してもらうのも、簡単に実行できる抑止力として有効ではないのかな。
また、頭を保護するヘルメットはOKで、目を保護するサングラスはNGという理屈もおかしな話だと思う。市民側も、もうちょっと理解を深め柔軟に対応していくべきではないかなと思う。
警察官のグラサンは良い取り組みだと思います。