1泊3000円で「高速SA」に泊まれる! 車中泊と違う“一般道に降りず”に寝れるのサイコー! 普通のホテルと違う「謎のハイウェイホテル」とは
1泊3000円で泊まれるどんな場所? 更に嬉しい割引とは
全国各地にあるハイウェイホテルですが、なかでも格安で利用出来る、泊まれると話題となっているのが「レストイン多賀」と「ファーストラウンジ豊田上郷」です。
「レストイン多賀」は、名神高速道路のサービスエリア「EXPASA多賀」内にある施設。
2024年春には男性休憩室を改装しカプセルベッドルームを14床導入し、カプセルベッドルームの料金は6時間以内の休憩が2500円となり、宿泊は5000円です。
さらに「ファーストラウンジ豊田上郷」は、東名高速道路 豊田上郷SA(下り線内)にある施設です。
ここでは、宿泊者に対しソフトドリンク・コーヒーの飲み放題、シャワー・Wi-Fiなどの使い放題のサービスがあります。
さらに「エコノミークラス ソファベッド」を利用する場合は、平日1泊3000円、金・土・祝前日でも3500円とリーズナブルな価格設定です。
このように高速道路を降りずに利用でき、安く利用(宿泊)出来るハイウェイホテルですが、加えてETCの深夜割引を受けられます。
これは午前0時~午前4時の間に対象の高速道路を利用すると通行料金が30%割引となるシステムです。
仮に午前0時より前にハイウェイホテルにチェックインし、午前4時以降にチェックアウトした場合でも割引が適用されます。
そのようなメリットがある一方、ハイウェイホテルは全国でわずか8箇所のみであり、活用できないドライバーが多いことも指摘されています。
また施設の少なさから、ゴールデンウィークや年末年始などの繁忙期にはより一層予約が取りにくくなります。
この問題に対し、SNS上においては「ハイウェイホテルをもっと増やして」「長距離ドライバーのためにハイウェイホテルや銭湯が欲しい」などの要望が聞かれました。
※ ※ ※
ハイウェイホテルは高速道路を降りずに宿泊できるほか、周囲にレストランや温泉施設などがあるため長距離ドライバーにとって便利・快適な施設といえます。
繁忙期には予約が取りづらくなるため、利用に際しては早めの予約を検討しましょう。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。