松山英樹が首位スタート! パリオリンピックで「初の金メダル」なるか? レクサス所属のプロゴルファー、驚きのクルマも存在!?
パリ2024オリンピック男子ゴルフのファーストラウンドで単独首位に立った松山英樹選手ですが、過去にレクサスから「松山選手のための特別仕様車」が発売されていました。一体どのようなクルマなのでしょうか。
松山選手「サイン入り」の特別仕様車とは?
2024年8月1日に、パリ2024オリンピック男子ゴルフは幕を開け、日本代表の松山英樹選手がファーストラウンドで単独首位に立ちました。
同月2日の第2ラウンドでの活躍も注目されている彼ですが、2014年1月にレクサスと所属契約を締結しています。
過去にはレクサスで「松山選手のための特別仕様車」も販売されていました。
松山選手は1992年生まれの日本のプロゴルファーです。
東北福祉大学在学中に注目され、2013年にプロ転向。
2016年のWGC-HSBCチャンピオンズで日本人初優勝を果たし、2021年にはマスターズ・トーナメントで日本人初のメジャー優勝を達成しました。
彼の冷静なプレースタイルと安定したスイングは高く評価され、日本ゴルフ界を代表する選手として、国内外で活躍を続けています。
その活躍ゆえに、多くの若手ゴルファーの手本ともなっている松山選手ですが、2014年1月にトヨタのプレミアムブランドであるレクサスと所属契約を締結。
2022年1月には所属契約を3年間更新し、現在に至ります。
そんな松山選手とレクサスの関係値は深く、彼が2021年にマスターズ・トーナメントで日本人初のメジャー優勝を果たした際に、これを記念してフラッグシップセダンの「LS」、ラグジュアリークーペの「LC」、ミドルサイズSUVの「RX」に特別限定車「HIDEKI MATSUYAMA EDITION」を設定して同年6月に発売しました。
LS、LC、RXの各10台限定で販売された特別限定車のベースモデルは「LS500h/LS500 version L(先代モデル)」、「LC500h/LC500 L package」、「RX450h/RX300 version L(先代モデル)」で、ゴルフ場の自然や緑を感じさせるデザインが施されています。
エクステリアにはテレーンカーキマイカメタリック、インテリアにはブラック&オーカーの専用カラーコーディネーションを採用。
さらに各モデルには専用ホイールや内装装備が追加され、松山選手のサインとシリアルナンバー入りのプレート、松山選手レプリカのキャディバッグも特典として付属しています。
また、レクサスは松山選手の意向に賛同し、特別限定車の売り上げの一部を次世代の日本のジュニアゴルファーの育成支援に寄付するとしました。
当時の新車価格(消費税込)は、LSが1501万円から1694万円、LCが1437万円から1487万円、RX732万円から877万円で、抽選での購入だったといいます。
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レクサスは松山選手をサポートするため、国内外のツアーで使用する車両を提供しており、過去にはレクサスのフラッグシップSUV「LX570」をアメリカで使用していることが明らかになっています。
また、レクサスの公式YouTubeチャンネルで、松山選手とLXについての動画(現在は非公開)を公開しており、車内に炊飯器を積んでいることや、地元である愛媛県の甘口醤油も常備していたりなど、LXにどんなものを載せているかが語られていました。
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