約110万円! 三菱の新型「軽トラック」発表! オシャグリーンも新設定!? MT&「みのり」もある「ミニキャブトラック」のカラバリとは
三菱の軽トラック「ミニキャブトラック」の一部改良モデルが、2024年5月に販売開始されました。新たなボディカラー「クールカーキパールメタリック」も設定され、よりカラーバリエーションが豊富になりました。
ミニキャブトラックに「クールカーキパールメタリック」が登場!
三菱の軽トラック「ミニキャブトラック」の一部改良モデルが、2024年5月に発表されました。新たなボディカラー「クールカーキパールメタリック」も設定され、よりカラーバリエーションが豊富になったようですが、どのようなバリエーションがあるのでしょうか。
ミニキャブトラックは、1966年に初代モデルがデビューしました。半世紀以上の年月を、それぞれの時代を働く人々とともに走ってきました。
現在展開されるのは2014年にデビューした7代目。2024年5月に一部改良が施された現在のモデルでは、充実装備とデザイン性を兼ね備えた上級グレードのG、荒れた地面の走行に対応するリアサスペンション強化グレードのみのり、基本性能を磨いたスタンダードグレードのMと、3つのタイプから選べます。
ボディカラーは、これまでは定番カラーの「ホワイト」と「シルキーシルバーメタリック」の2色展開でしたが、Gに「クールカーキパールメタリック」が設定されました。光沢感がある鮮やかなカーキグリーンは、ワイルドなイメージでアウトドアにもぴったりです。
三菱のグリーン系のボディカラーといえば、「デリカミニ」や「eKクロスEV」などに採用される「アッシュグリーンメタリック」もありますが、こちらは「クールカーキパールメタリック」よりも白みが強く、落ち着いた印象です。
「クールカーキパールメタリック」はミニキャブトラックのほかに、軽ワンボックスカー「ミニキャブバン」と「タウンボックス」にも採用されています。
樹木など自然を連想させるアースカラーの”カーキ”は、温かみや落ち着きが感じられます。1970年代の車のボディカラーによく見られましたが、長い年月を経て、再び人気がアップしているカラーです。
ミニキャブトラックの販売価格は、スタンダードモデル「M」の110万3300円から、上位モデル「G」の159万600円まで。燃料消費率は18.7km/L(5M/T・WLTCモード)と、優れた経済性につながる低燃費も実現しています。
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実用性重視の印象が強いミニキャブトラックですが、ホワイトとシルキーシルバーメタリックに加えて新たなカラーが加わったことで、よりオシャレに生まれ変わりました。
今や荷物の運搬だけでなく、キッチンカーやアウトドアカーなど多方面に活躍するミニキャブトラック。クールカーキパールメタリックのワイルドで鮮やかなボディカラーは、より幅広いユーザーに親しまれることでしょう。
筆者:TSUMUJI Writing Studio(平井)
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