トヨタ新型「ハチロク “箱根エディション”」登場! めちゃカッコいい「グリーンカラー×ブロンズホイール」採用! 新型「GR86」米国で発売へ
トヨタ「GR86」の2025年モデルが米国で発表されました。同時に特別仕様は「箱根スペシャルエディション」も設定され、2024年秋に発売予定です。
グリーンのボディがカッコよすぎる!
トヨタの米国法人は2024年7月12日、FRスポーツカー「GR86」の2025年モデルを発表しました。
新型GR86にはサーキットから得られた知見が盛り込まれており、ショックアブソーバーをチューニングすることで、ハンドリングのレスポンスと接地感を向上しています。
また、スロットルマッピングは、「ヒール&トゥ」を行う際によく使われるブリッピングのしやすさを向上させるために見直され、さらにエンジントルクコントロールを採用し、よりダイレクトなスロットルレスポンスとリニアリティを実現ました。
くわえて、電動パワーステアリングのチューニングも見直され、ハンドリング性能が向上しています。
そんなGR86 2025年モデルでは特別仕様車「箱根スペシャルエディション」が設定されました。
箱根スペシャルエディションとは、初代「86(ハチロク)」の米国向け特別仕様車として2020年に設定されたモデルで、現行モデル(2代目)で車名が復活したことになります。
東京からほど近い有料道路「箱根ターンパイク(現・アネスト岩田 ターンパイク箱根)」に敬意を表し、スタイリッシュにストリートを駆け抜けるために誕生したGR86箱根スペシャルエディションは、大胆なリッジグリーンのボディカラーが特徴的。
「GR86プレミアム」をベースに、6速MTまたは6速ATが選択でき、228psと184lb.-ftを発生する2.4リッター4気筒水平対向エンジンを搭載します。
さらに、外観はサテンブロンズ仕上げの18インチホイールやカラーキー・ダックテールスポイラー、ブラックアクセント、箱根バッジが装着されるほか、ブレンボ製ブレーキとSACHS製ダンパーはが標準装備され、最高のドライビングエクスペリエンスを味わうことができます。
内装は、タンカラーのレザートリムとステッチが施されたウルトラスエードスポーツシートを採用。フロントとセンターには、ブロンズアクセントを施した箱根スペシャルエディションの専用シフトノブを配し、GR特別仕様車のプレートを装着することで特別感を演出しました。
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箱根スペシャルエディションおよびGR86の全グレードは米国市場で2024年秋に発売される予定。価格は2024年後半に発表されることになっています。
なお、米国向けのGR86 2025年は860台が生産されます。
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