トヨタの新「カローラ“GT1”」誕生!? ド迫力リアスポ×4本出しマフラー採用! 「GRモデル」専用の“パフォーマンスエアロ”発売
SARD(サード)は2024年6月21日、トヨタの「GRカローラ」用のエアロシリーズ「GT1パフォーマンスエアロ」を発売しました。どのような仕上がりなのでしょうか。
めちゃ速そうな「GRカローラGT1」誕生
アフターパーツの開発・製造を手がけるSARD(サード)は2024年6月21日、トヨタの「GRカローラ」用のエアロシリーズ「GT1パフォーマンスエアロ」を発売しました。
愛知県を拠点とするSARDは、スーパーGTをはじめモータースポーツの分野でも名を馳せるアフターパーツメーカーです。
主力商品のエアロパーツは、長年のレース活動で得られた知見のもとに開発されています。特に空力解析に裏付けられた機能美と品質の高さはSARDの真骨頂といえるものです。
そんなSARDが今回発売したGRカローラ用GT1パフォーマンスエアロは、フロントハーフスポイラー(FRPまたはカーボン)、フロントフェンダー(FRP)、サイドステップ(FRPまたはカーボン)、リアゲートスポイラー(FRPまたはカーボン)、ウイング(カーボン)で構成されています。
これらパーツの装着に加えて、マフラーとホイールを交換したデモカーは、以前からイベントなどで披露されており、注目を集めていました。
空力性能の向上をテーマに、デザイン性と機能性を高い次元で両立しています。特にフロントフェンダーは大きなアウトレットと相まって、競技マシンのような迫力を感じさせます。それでいて装着後の実寸はノーマル比+5mm程度に抑えられているので構造変更は不要です。
リアで目をひくのはやはりウイングで、デザインが異なる2種類が用意されています。決して見掛け倒しではなく、状況に応じたダウンフォースの効果が得られるようになっているといいます。サーキットなどでタイムアップが狙えるのではないでしょうか。
カーボン素材のフルキットをセットで購入すると非売品のSARDエンブレム・コーションプレート・認定書が付与されます。北米への供給体制も進んでいるようなので、北米でも注目を集めるかもしれません。
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