全長4m級! 日産新型「小さな高級車」登場! 斬新すぎるデザイン&新色グリーン採用も「実物はカッコいい!」の声!? 新型「オーラ」本当はどう?
斬新なデザインへと一新された日産新型「ノートオーラ」には賛否両論が寄せられていまが、実物を見た人から「カッコいい」との反響が届いています。詳しく見てみましょう。
斬新デザインの新型「オーラ」実物はかなりイケてる!?
日産「ノートオーラ(以下、オーラ)」がマイナーチェンジし、新たなモデルが2024年6月13日に発売されました。
「ノート」は同社のコンパクトカーを代表するモデルですが、3代目にあたる現行型ノートをベースに、3ナンバーサイズへとワイドボディ化した高級バージョンがオーラです。
ボディサイズは全長4045mm×全幅1735mm×全高1525mm。全長は約4mとかなりコンパクトにまとめられていますが、内外装のデザインはプレミアムな仕上がり。
「小さな高級車」として、これまで大型モデルに乗っていた人の“ダウンサイジング需要”にも応えるモデルだと人気を博しています。
そして、今回登場したマイナーチェンジモデルでは、新たに大胆な意匠のフロントグリルを装着しました。
このフロントグリルは近年の日産車に多く用いられる新たな「デジタルVモーション」を取り入れたもので、日本の伝統工芸をイメージしたモチーフをヘッドライト下までワイドに広げることで存在感を高めています。
そして、ヘッドライトの下はボディカラー同色またはダークメタルグレーをアクセントとし、先進感を演出。同時に発売された特別仕様車「90th Anniversary」では、ヘッドライト下にカッパーのアクセントが配されます。
さらに、ウイング形状のフロント・リアバンパーで、日産独自のe-POWERの俊敏な走りを表現したといいます。
また、モダンで先進的なデザインの17インチホイールを新たに装備。ボディサイドの風の流れをスムーズにして空力性能を向上させるとともに、軽量化も実現したホイールが採用されました。
内装も改められ、新たなインテリアカラーとして「ワイマラナー」を設定。大型狩猟犬のワイマラナーをモチーフにしたインテリアですが、オーラの「A」をイメージしたモノグラム柄のジャガード織物×合皮のコンビ素材にブルーグリーンのステッチを施したシート地を採用し、高級感をさらに高めています。
加えて、運転席パワーシートを全車に標準装備し、ドライビングポジションを細かく設定できるようになりました。
新型オーラのボディカラーは、新色の「フォレストグリーン/スーパーブラック」(2トーン)や「スミレ」「スミレ/スーパーブラック」(2トーン)を含む全13色が設定されます。
斬新かつ個性的になった新型オーラのフロントフェイスは、ユニークな意匠のホイールとともに、人によって好き嫌いが分かれるデザインとなったといえるでしょう。
一方、展示車や試乗車など“新型オーラの実物”を見た人からは、「実車はカッコいい」というSNSの書き込みが寄せられています。
「ディーラーに置いたあった現車みたけど、圧倒的に実物の方が良いね」「フロントデザイン、実際に見ると迫力あって良いかも」「日産ディーラーに新型オーラが展示されてた。いや。これカッコイイじゃん!」など、実物はカッコいいと感じる人が多くいました。
「実物を見ると悪くないのだが、ネットとかで見るとカッコ悪く見えるの謎なんだよなあ」「画像より現物の方がかっこいい。ホイールも思ったほど奇抜じゃなかった」と、“写真うつりが悪い”といった声も見受けられました。
「新色のフォレストグリーンがいい色味です」「ノートオーラのマイチェン、実物いい色だ~」「フォレストグリーンって昔のセレナで使ってたやつかな。新鮮だけど、どこか懐かしい感じがする」など、深い森のような落ち着いたグリーンが好印象となっているようです。
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