ホンダ最新型「爆売れ国民車」実車公開に反響多数!?「正直欲しい」「いいじゃんコレ」MTありで160万円!最小&最安コンパクトカー「ブリオ」尼に登場

ホンダのインドネシア法人が東南アジア最大級の展示会で、現行型「ブリオ」を展示。ネット上では反響が集まっています。

現地で人気No.1のコンパクトカー

 ホンダのインドネシア法人が東南アジア最大級の展示会「ジャカルタ・フェア・クマヨラン2024」で、現行型「ブリオ」を展示。

 ネット上でも反響が集まっています。いったいどのようなクルマで、どのような声があるのでしょうか。

ホンダの爆売れコンパクトカー「ブリオ」
ホンダの爆売れコンパクトカー「ブリオ」

 ホンダのコンパクトカー「ブリオ」は、海外展開車として2011年に初代モデルが登場。インドネシアだけでなく、タイやインドなど、複数国に販路があります。

 特にインドネシア市場ではホンダ車の「最小・最安価モデル」として、累計販売台数50万台を超え、さらに2020年・2022年には販売台数No.1の記録を塗り替えています。

 まさにインドネシアの「国民車」とも言うべき人気車となっています。

 さて、現行モデルは2018年に登場した2代目で、2023年5月にマイナーチェンジモデルが行われたばかりとなっています。

 ボディサイズは全長3795-3810mm×全幅1680mm×全高1485mm。日本展開車でいえば「フィット」をやや小ぶりにしたクルマと言えるでしょう。

 ガソリン車のみ展開で、「i-VTEC」搭載の1.2リッター4気筒エンジンが最大出力90馬力、最大トルク110Nmを発揮します。CVT仕様と5速MT仕様が選べます。

 グレードは「サティアS・E」の2種類と、スポーティ系の「RS」があります。

 昨年のマイナーチェンジで、新色「エレクトリックライムメタリック」が登場。また新たにLEDヘッドライト・フォグランプが採用されたほか、フロントグリル、ミラーなどがよりスポーティな印象に変化しました。。

 インテリアは、シートデザインの変更のほか、メータークラスター、ダッシュボード、ワンプッシュイグニッション、アンビエントライトなどの新装備が追加されています。

 販売価格は「サティアS」が1億6590万ルピア(約160万円)から、RSが2億3390万ルピア(約226万円)です。

 今回展示されたイベントは、インドネシアの首都で開催された「ジャカルタ・フェア・クマヨラン」です。2023年はのべ630万人の来場者を記録した、東南アジア最大級の展示会となりました。

 ※ ※ ※

 ネット上では「いいじゃんコレ」「日本にあれば欲しい」「売れるかも」「是非新型ブリオ日本導入して発売して欲しいです」「日本もそろそろこういう車出してみたらいい」「子育てが終わりそうなオッサンですが、最後はこれくらいのサイズのMTが良いなぁ」「このまま日本で売ってくれ」など、日本展開への希望も含め、期待する声が多く上がっています。

 また「フィットよりもカッコよく感じます。ハイブリッドの設定があれば日本でも人気が出るのでは」「フィットの顔もこれにして。買い換えるから」「デザイン性と取り回しのいいボディサイズは現行フィットより、ブリオの方が良い。正直欲しい」と、同型車種のフィットと比較する声も見られました。

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Writer: くるまのニュース編集部

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