200万円台! スズキ“新型ミニバン”「クルーズ」実車展示! 全長4.4m級ボディ×MT設定あり! 精悍エアロが超カッコイイ「エルティガH」インドネシアで登場
スズキのインドネシア法人は、インドネシア最大級の祭典「ジャカルタ・フェア2024」に出展し、新型「エルティガ ハイブリッド クルーズ」を展示しています。どのようなモデルなのでしょうか。
スズキの人気ミニバン「エルティガ」とは?
スズキのインドネシア法人は、ジャカルタで2024年6月12日から7月14日まで開催されているインドネシア最大級の祭典「ジャカルタ・フェア2024」に出展し、同年5月に発売した7人乗りMPV(マルチパーパスビークル、いわゆるミニバン)の新型「エルティガ ハイブリッド クルーズ」を展示しています。
スズキによると、インドネシアの自動車市場は約3割が多目的に使えるMPVで占められているといいます。大家族が多いこともあり、3列シート車を求めるユーザーは多いようです。
もちろんコスパも重要視されています。そんなニーズに応えるかたちで、現地で生産されている代表格的モデルがスズキの「エルティガ」です。
現行モデルは、2018年にフルモデルチェンジを受けた2代目にあたります。
ボディサイズは全長4395mm×全幅1735mm×全高1690mm、ホイールベースは2740mm。シート配置は2-3-2の7人乗りです。
パワートレインは1.5リッターガソリンエンジンまたは、そのエンジンにISG(モーター機能付発電機)とリチウムイオンバッテリーを組み合わせたマイルドハイブリッドの2種類が用意されています。
今回展示されたエルティガ ハイブリッド クルーズは、マイルドハイブリッドを搭載するエルティガ ハイブリッドを、エアロパーツなどでスポーティに飾り立てたモデル。
標準仕様に対して専用アイテムは、フロントバンパーガーニッシュ、フロントスポイラー、リアアンダースポイラー、リアアッパースポイラー、デュアルトーンアルミホイール。またボディカラーがパールホワイトの場合、ピラーやルーフが黒塗りとなるツートーン仕上げとなります。
エルティガ ハイブリッド クルーズの価格はMT車が3億100万ルピア(約290万円)、AT車が3億1300万ルピア(約300万円)、ツートーンカラーは1750万円ルピア(約17万円)高となっています。
テールライトのデザインがまんまCR-V