日本初公開、新型「メガーヌR.S」 ほか東京モーターショー2017 ルノー出展概要
「東京モーターショー2017」、ルノーブースはF1参戦40周年を記念し、そのラインナップからスポーツモデルに絞った出展です。
F1参戦40周年を記念しスポーツモデルがズラリ
東京ビッグサイトにて2017年11月5日(日)まで開催中の「東京モーターショー2017」。フランスの自動車メーカー、ルノーのブースには、スポーツモデルのみに絞った車両が出展されました。これは同社のF1参戦40周年を記念してのことで、F1のショーカーも展示されています。
プレミアモデルとしては、日本初公開となる「メガーヌR.S(ルノー・スポール)」が登場。2017年9月の「フランクフルトモーターショー」で発表された、5人乗りハッチバックスタイルのFF車で、ドイツのニュルブルクリンクにて世界各国の自動車メーカーと(クラス、タイプごとの)最速タイムを競い合うスポーツモデルの新型です。日産とのアライアンスで開発された新しい1.8L 4気筒直噴ターボエンジンを搭載しており、最高出力280
馬力(205kW)/6000rpm、最大トルク390Nmを発揮するといいます。
ほか、以下のような車両が出展されました。なかでも「メガーヌ GT」は10月4日(水)に発表されたばかりの新型で、11月9日(木)に発売を控えています。
・「メガーヌ GT」
・「メガーヌ スポーツ・ツアラーGT」
・「ルーテシア R.S シャシーカップ」
・「トゥインゴ GT」
・F1 ショーカーモデル
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「東京モーターショー2017」、ルノーブースは東展示場1階、東5ホールです。
【了】
提供:乗りものニュース