日産「セレナ」に「e-POWER」登場 東京モーターショーで初公開 発売は2018年春
日産がミニバン「セレナ」に、ガソリンエンジンで発電するパワートレイン「e-POWER」タイプを追加。10月25日より開催される「東京モーターショー2017」にて初公開すると発表しました。
プロパイロット+e-POWER=インテリジェント モビリティ
日産は2017年10月24日(火)、同社のミニバン「セレナ」のラインナップに、ガソリンエンジンで発電するパワートレイン「e-Power」を搭載した新型車「セレナ e-POWER」を追加、10月25日(水)より開催される「東京モーターショー2017」にて初公開すると発表しました。発売は2018年春を予定しています。
「e-POWER」は、2016年11月にマイナーチェンジした「ノート」に初搭載した、ガソリンエンジンにより発電しその電力を利用してモーターの力で走行するという電動パワートレインのことです。動く力は100%モーター駆動です。
日産は、今回「東京モーターショー2017」にて初公開される「セレナ e-POWER」について、「『セレナ』が誇る室内の広さや使い勝手の良さ、乗り心地の快適性はそのままに、モータードライブの楽しさと優れた燃費性能、そして、クラスを超えた高い静粛性を実現するモデル」といいます。
また、従来の「セレナ」に搭載されていた、高速道路同一車線自動運転技術「プロパイロット」を「セレナ e-POWER」にも搭載。「e-POWER」とあわせ、クルマの「電動化」、「知能化」に向けた技術開発を進める「ニッサン インテリジェント モビリティ」を具現化した技術、としています。
【了】
提供:乗りものニュース
1 2