トヨタ「新型プリウス“スポーツ”」発売!? 超カッコイイ「ハイブリッドスポーツカー」に変身? ド迫力エアロ「トムスパーツ」7月に登場
トムスは2024年7月1日、トヨタ「プリウス」用のカスタムパーツを発売します。エクステリアはどう変化するのでしょうか。
「オートサロン」披露時のパーツが発売に
トヨタ車のカスタムパーツを手掛けるトムス(TOM’S)は、2024年7月1日にトヨタのハイブリッドカー「プリウス」のカスタムパーツを発売します。
2024年1月開催のカスタムカーイベント「東京オートサロン2024」で先行公開されていたパーツですが、エクステリアにはどう変化するのでしょうか。
トムスは、トヨタやレクサス車のカスタマイズモデルを手掛けるほか、レーシングカーの開発、「スーパーGT」をはじめとするモータースポーツへの参戦など、多岐にわたって活動しています。
2024年はトムス創業50周年を迎え、東京オートサロン2024では3台のコンプリートカーが展示されました。
このうち、2023年1月に発売された5代目プリウスをベースに、カスタムを施したコンセプトモデル「トムス プリウス」を世界初公開しています。
トムス プリウスには、「ハイブリッドスポーツカー」をコンセプトとし、歴代で初めてスポーティさを前面に押し出した5代目プリウスの開発思想をさらに際立たせたカスタムが施されました。
ボディ下部をカスタマイズするスタイリングパーツとして「フロントスポイラー」「サイドステップ」「リアアンダースポイラー」をセットで装着。
フロントスポイラーはロアグリル周辺のブラックガーニッシュからワイドに広がったデザインとなっており、さらにスポイラーの両端はエッジを効かせた形状としつつもエアダクトを設け、空力性能も確保しています。
リアアンダースポイラーも同様に、直線的なデザインを採用し、下部はディフューザー形状も用いることで、レーシングカーのような迫力を生み出しました。
さらに19インチ鍛造のブラックアルミホイール、車高調整式ユニット「Advox Sports(アドヴォックス スポーツ)」、エキゾーストシステム「トムス・バレル」などのプロトタイプパーツを組み合わせ、トータルでコーディネートしたコンプリートカーに仕上げました。
今回、このうちスタイリングパーツセットとトムス・バレルが正式に発売。
市販品のスタイリングパーツセットのコンセプトは「PLAY!」とし、ひと目でアグレッシブな印象を与えるデザインと、気持ちの良い走りを予感させる機能美を採用しました。
これによりクルマに乗り込む前からわくわくする高揚感が得られ、日常の運転を遊び心に変える、プリウスの新しい一面を提供すると言います。
価格(消費税込)は37万8400円(塗装済み・工賃等別)です。
いっぽうのトムス・バレルは、装着することで車両後方からの視線をボディ下部に誘導し、低音の響きを重視したサウンドと相まってよりスポーティな印象を演出。
価格は28万1600円で、スタイリングパーツセットに含まれるリアアンダースポイラー付き車と純正バンパー装着車のどちらにも対応しています。
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なお、トムス プリウスに装着されていた19インチ鍛造アルミホイールも発売が予定されているほか、東京オートサロン2024会場でトムスのブース担当者は、車高調整式ユニット アドヴォックス スポーツも市販に向けて開発していると明らかにしています。
今後は“ハイブリッドスポーツカー”トムス プリウス公開時のそのままのカスタムを施すことができそうです。
nismo対抗か?
走りの実力は、どんなもんだろう
形が形だけに、スーパーカーにガチンコ勝負すればいいのに