6.3m超え! 日産の新型「最大級商用バン」公開で反響多数!?「迫力すごい」「キャンプ用に良さそう」タフに進化「インタースター」独に登場
日産のドイツ法人は2024年4月29日、新型「インタースター」を、ドイツ国内で行われた内覧会で公開したと発表しました。どのようなモデルなのでしょう。
最大級モデルのバンは使い勝手良し!?
日産が実車公開した新型「インタースター」に反響が集まっています。
ドイツ法人が夏に本格販売予定として2024年4月29日に内覧会で公開しましたが、いったいどんなクルマで、どんな声が上がっているのでしょうか。
日産の商用バン「インタースター」は、初代モデルが2001年に登場しました。もともとルノーの商用バン「マスター」をベースにOEM供給という形を取っていました。
2010年にモデルチェンジした際、名称が「NV400」となりましたが、2021年に「インタースター」に戻り、名前が復活して今に至ります。
日産が展開する欧州向けのLCVシリーズは3モデルあり、最大である車両総重量4トンクラスとして販売されているのがインタースターです。
そのインタースターについて、今回改良モデルが発表。新たにフェイスチェンジなどを含めた変更が行われました。
新型インタースターのボディサイズは、ショート、ロングなど複数タイプが設定。全長は最初でも5mを超え最大は全長6.8m、全高は2.8mとなります。
一例として、最も人気のあるボックスバンタイプの場合は、全長5680~6310mm×全幅(ドアミラー含む)2466mm×全高2501~2756mm、ホイールベース3585~4215mmです。
積載スペースは「長さ+100mm」「幅+40mm増」「開口幅+40mm」で、利便性が向上。最小回転半径も小さくなって、より小回りが利いています。
外装は、水平基調のフロントグリルに両側のメッキがアクセントとなり、キリっと凛々しい雰囲気となっています。
パワートレインはディーゼルエンジンに9速ATを組み合わせたハイブリッドまたはモーター駆動の前輪駆動です。
また、日産の大型商用車では初となるEVモデルが展開されます。バッテリー仕様も複数あり、目的や用途に合わせて87kWhもしくは40kWhが展開されます。航続距離はそれぞれ460km、200kmです。
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ネット上では「日本の商用バンももっと新型を投入してくれ」「良いな!でも、母国では売らないんだろうな…」「バン買うならこれ一択だと思う」「だいぶ近未来な顔つきだね」「色んな用途に使えそう。迫力ありますな」「商用車を見て久し振りにワクワクしました。何だか、エルグランドに意匠が続く前ぶれかと予想したくなります」といった声が。
また「キャンピングカーベースに良さそうですね」「キャンピングカーのベースとしては日本でもアリかも?と思ってしまいますね」など、収容力と居住性を活かしてキャンピングカーへのカスタマイズに期待を寄せる声も複数見られました。
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