日産「商用バン」にシャワー搭載! さらに「家庭用エアコン」も採用! アウトドアから“避難所”まで「最高に使えるモデル」を展示!
日産「キャラバン」をベースに、シャワーや家庭用エアコンを完備した魅力的な「最新キャンピングカー」が展示されます。どのようなモデルなのでしょうか。
「商用バン」にシャワーを搭載!?
キャンピングカーの製造および販売を行うレクビィは、静岡市駿河区のツインメッセ静岡で2024年6月8日から9日まで開催される「ふじのくにキャンピングカー&アウトドアショー2024」に、新型キャンピングカー「レクビィ イゾラ」を展示します。
同車には一体どのような特徴があるのでしょうか。
新型レクビィ イゾラは日産「キャラバン」をベースに開発されたキャンピングカーです。
全幅1695mmという扱いやすいボディサイズでありながら、乗車定員は6名・就寝定員は大人2名+子供1名の広い車内スペースを確保しており、さらにシャワーを搭載した防水マルチルームや家庭用エアコン、電子レンジなどを装備している点が特徴。
レクビィは同車について、食住にくわえてシャワーも車内で使えることから「自己完結型キャンピングカー」と呼んでおり、キャンプ旅行だけでなく避難用にも使用可能。
同車は現在レクビィにおいて最も問い合わせの多いモデルとなっているうえ、同タイプの「防水マルチルーム付きのキャンピングカー」も人気が高まり、2024年1月から2月における受注は前年比約10倍となっているといいます。
そんな新型レクビィ イゾラは、従来モデルと比較して、シャワールーム内に水回りを集中配置することにより、エントランスの間口と居住スペースを向上。
また、従来比1.5倍の容量を持つリチウムイオン電池を搭載することでエアコン稼働時間を延長させるとともに、各電気機器の使い勝手も高めてより快適な旅を楽しめる仕様となりました。
室内は、家具の形状や色、シート生地を工夫し、全体的に統一感を保ちつつ親しみのある室内空間を実現。
そのほか、スライドドア横にはシューズボックスを採用、さらに電子レンジや冷蔵庫、ドライバー頭上に棚を追加し、リチウムイオン電池も300Ahと大容量で、インバーター(直流交流変換器)の能力も2000Wにアップ。くわえて新型家庭用エアコンも搭載しています。
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新型レクビィ イゾラには、ガソリン(2WD)、ディーゼル仕様(2WD/4WD)という3タイプが設定されており、車両価格(消費税込)は888万8000円から982万3000円となっています。
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