Snow Peakとのコラボ出展で新たなカーライフを提案

　2024年5月20日にレクサスは、幕張メッセ（千葉市）で開催される、「TOKYO OUTDOOR SHOW 2024」に、アウトドアブランドのSnow Peak（スノーピーク）とともに出展することを発表しました。
　
　イベント会場には、レクサスの車両に加え、スノーピークのキャンプギアなど、「人と自然とモビリティの共生」を体感できるアイテムを展示するとしています。

　レクサスが推進するプロジェクトの1つとして「LEXUS OVERTRAIL PROJECT（レクサス オーバートレイル プロジェクト）」があります。

　これは、モビリティ・ギア・体験の3つを軸に、カーボンニュートラル社会の実現や、大自然と共生しながら、アウトドアライフスタイルを彩るクルマの楽しさを、様々な活動を通じてユーザーに提供する取り組みです。

　陸路や森林・原野等の未舗装路を意味する「Overland」と「Trail」を組み合わせ、自然とのつながりや、道を切り開くイメージを付与した造語である「OVERTRAIL」。

　このOVERTRAILには、気軽に楽しめる近所の公園でのピクニックやキャンプなどカジュアルなアウトドアから、山道・雪道・砂漠などのオフロード、アクセスしにくいエリアを自由に旅する本格的なオーバーランディングまで、幅広いアウトドアライフスタイルに寄り添いたいという想いを込めているといいます。

　今回のイベントには、本格オフローダーとしての機能やデザインをさらに追求し、仕立てられた「GX550 OVERTRAIL+」と、「NX450h+ OVERTRAIL」を展示。

　さらに「RX450h+」をベースに、上質で楽しいアウトドアライフスタイルとカスタマイズや走りの楽しさの両立を追求した「RZ OUTDOOR CONCEPT」。

　コンパクトなボディサイズに悪路走破性を備え、乗用車では体験できない運転の楽しさや、雄大な自然との触れ合いを目指した「ROV（Recreational Off highway Vehicle）」など、コンセプトカー2台も出展されるとのことです。

　レクサスは今後も様々なステークホルダーと協力し、未来のカーボンニュートラル社会の実現を目指すとしています。