クルマのドアに装着された「謎のバイザー」どんな機能!? 「付いてないクルマ」と何が違う? 気になる「効果」や取り付け方法とは
自車に「ドアバイザー」付いていなかったらどうする?
ドアバイザーの機能や価格は分かりましたが、では中古車を購入した際にドアバイザーが付いていなかったケースや、新車購入時にドアバイザーを購入しなかった場合は、後から取り付けることは可能なのでしょうか。
結論から言えば、ドアバイザーは新車購入時に装着していなかったとしても、後から注文して装着することが可能です。
同様に、たとえ中古車であったとしても正規ディーラーや自動車販売店に相談すれば、多くの場合は純正パーツを取り寄せて装着してくれます(在庫状況や店舗の都合によっては不可の場合もあります)。
また、メーカー純正品のドアバイザーにこだわらないのであれば、社外品パーツをカー用品店やインターネットショップなどで探して購入するのもひとつの方法。
社外品のドアバイザーは純正パーツより安い場合もあれば、高品質・高性能のものだと純正パーツと大差ない価格設定のものも存在しますので、予算や希望内容によってどのパーツを購入するかを決めると良いでしょう。
そしてドアバイザーの取り付けですが、一般的なカー用品店に依頼すれば、数千円の工賃で取り付けることが可能です。
ただし「持ち込みパーツ」の場合は断られる店舗もありますので、事前に電話などで相談しておくことでトラブルにならずスムーズに作業が進むでしょう。
また機械いじりや工作の得意な人、さらに「工賃がもったいない!」という人は、DIYで取り付けることも可能です。
ドアバイザーの取り付けはそこまで複雑な構造ではなく、両面テープと固定用のビスで行うのが一般的。
慣れていない場合は多少時間がかかるものの、落ち着いて作業すれば決して難しいものではありませんので、思い切ってチャレンジしてみるのも良い経験になるでしょう。
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このように、ドアバイザーは装着していなかったとしても走行自体には影響ありませんが、雨天時は重宝される役立ちアイテムです。
もし現在乗っているクルマに装着していないという人は、一度装着して効果を体感してみるのも良いかもしれません。
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