トヨタ「新カローラ」発表! “黒グリル&バッジ”がアグレッシブな「5ドアハッチバック」登場! 米で約367万円から

トヨタ「カローラハッチバック(日本名:カローラスポーツ)」の2025年モデルが米国で発表されました。どのようなモデルなのでしょうか。

最新2025年モデルの「カローラハッチバック」とは?

 トヨタの米国法人は2024年5月14日、「カローラハッチバック」の2025年モデルを発表しました。
 
 カローラ ハッチバックは日本では「カローラスポーツ」として展開されている5ドアハッチバックです。

アグレッシブなトヨタ「カローラハッチバック」(米国仕様・2025年モデル)
アグレッシブなトヨタ「カローラハッチバック」(米国仕様・2025年モデル)

 トヨタの次世代プラットフォーム「TNGA GA-C」を採用し、低重心でスポーティなスタイリングを実現しました。

 カローラハッチバックの外観は、丸みを帯びた筋肉質なスタイリングに彫りの深いキャラクターラインを凝縮させており、16インチまたは18インチのホイールと相まって、アグレッシブな印象です。

 スリムでスタイリッシュなLEDヘッドランプは、フロントフェンダーを深く包み込み、カローラハッチバックに個性的な表情を付与。LEDテールランプは力強いスタンスを強調するようなデザインとしました。

 米国仕様のカローラハッチバックは、「SE」「ナイトシェード」「XSE」という3つのグレードを用意。最上級のXSEはLEDフォグランプを採用し、クローム仕上げのフォグベゼルがアクセントとなっています。

 ナイトシェードは、ブラックアクセントとブロンズの18インチホイールを標準装備し、精悍な印象としました。

 フロントには、メッシュタイプのグロスブラックグリルとブラックアウトされたトヨタバッジ、サイドにはブラックミラーを装備。

 リアにもブラックのバッジやブラックシャークフィンアンテナを装着するほか、リアリップスポイラー、ロアディフューザーなどを取り入れることで、スポーティさを強調しています。

 ボディカラーは、「ブルークラッシュメタリック」「インフェルノ」「ミッドナイトブラックメタリック」「クラシックシルバーメタリック」「フィニッシュラインレッド」「マグネティックグレーメタリック」「ウィンドチルパール」「アイスキャップ」が設定されました。

 また、ミッドナイトブラックメタリックのルーフとの2トーンカラーの組み合わせも選択可能です。

 内装は、スポーティでエレガントでありながら、カローラらしい快適さと耐久性を兼ね備えています。

 ピアノブラックを基調とし、シルバーアクセントやステッチといったマットな素材と組み合わせることでプレミアムなインテリアを実現。

 センターコンソールのギアシフト前方には、スマートフォンや財布などの小物を収納できるトレイが装着されるのですが、このトレイにQi(チー)のワイヤレス充電を組み込みました。

 エンジンは2リッター直列4気筒ダイナミックフォース直噴エンジンを搭載。最高出力169馬力、最大トルク151lb-ftを発揮します。

 安全装備は「トヨタセーフティセンス3.0」を全車に標準装備。「歩行者検知機能付きプリクラッシュシステム」や「全車速域ダイナミック・レーダー・クルーズ・コントロール」「ステアリング・アシスト付レーンディパーチャーアラート」に加え、カーブで自動的に減速したり歩行者の飛び出しに備えるといった危険を予測する「プロアクティブドライビングアシスト」も搭載し、安全走行を支援します。

 加えて、8インチの「トヨタ・オーディオ・マルチメディア・システム」がすべてのモデルに標準で装備され、ドライバーはタッチ操作やボイスアクティベーションでシステムを操作することができます。

 さらに、「ヘイ、トヨタ」といった簡単なフレーズでシステムが起動し、道順検索、POI(Point of Interest)の検索、オーディオコントロールの調整、車内温度の変更などを音声で指示することが可能です。

 OTA(Over-the-Air)アップデートも利用することができます。

※ ※ ※

 米国でのカローラハッチバック 2025年モデルの価格は、2万3505ドルから2万6850ドル、日本円で約367万円から約419万円です。

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2件のコメント

  1. 40系は立体駐車場にご注意ください。
    ミラーが意外に飛び出していて、時々センサーに反応しないまま格納される
    事があります。
    今回は格納の途中でセンサーに反応して緊急停止になりました。
    あと少しでミラーがもぎ取られるところでした。

  2. 現地取材は?現地開発者のコメントは??
    日本国内で発売される前提の記事???
    カタログのコピペ 実際見てもいないのに良く記事が書けるものだ
    老害ライターは去りなさいよ

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