マツダ新型「CX-5」登場へ! 自社製ハイブリッド搭載に「楽しみ!」「大きく変えないで」の声も!? 次期型の反響は?
マツダの最量販車「CX-5」の次期モデルにハイブリッドシステムが搭載されることが明らかになりました。これについて、SNSではどのような反響が見られたのでしょうか。
新型「CX-5」はマツダ製ハイブリッド搭載!
現在のマツダのラインナップのなかで、販売台数がもっとも多いモデルはSUVの「CX-5」です。
初代CX-5はマツダの「新世代商品群」第1弾として2012年に登場。現行モデルは2017年2月に発売された2代目で、登場から7年を迎えるロングセラーモデルとなっています。
2021年12月に大幅改良が実施され、フロントグリルや前後のランプを中心に大きくデザインを変更。
力強さとスタイリッシュさを兼ね備えたデザインになったほか、スポーティなスタイリングを取り入れた「スポーツアピアランス」とアウトドアな雰囲気を感じさせる「フィールドジャーニー」というふたつの特別仕様車が追加されました。
また同時に、メカニズムや走りに関する部分や機能性に加え、運転支援システムも進化しています。
さらに直近では、2023年10月には「レトロスポーツエディション」というレトロモダンとスポーティさを融合した新たな特別仕様車を設定するなど、常にアップデートが続けられており、マツダの売れ筋モデルとして支持されています。
CX-5が人気を得た理由のひとつに、ボディサイズが挙げられます。
FRプラットフォームを採用した新型「CX-60」では大きすぎたり、コンパクトSUVの「CX-30」や「CX-3」では室内空間が狭いと感じるユーザーの声も存在するなか、全長4575mm×全幅1845mm×全高1690mmのCX-5は、ミドルサイズでちょうど良いサイズ感であることが評価されているようです。
パワートレインは、2リッターガソリン、2.5リッターガソリン、2.2リッターのクリーンディーゼルターボの3つを設定。
2023年10月の一部改良でグレードの整理が行われたものの、それでも2WD/4WDを含め、豊富なバリエーションがラインナップされているのもCX-5が選ばれる理由でしょう。
そんなCX-5ですが、2024年5月10日にマツダが発表した「2024年3月期決算」において、次期モデル(3代目)について明言。
これによると、次期CX-5はマルチ電動化技術を活用したモデルとなり、マツダ製のハイブリッドシステムが搭載されることが明らかになりました。
現時点で詳細はわかっていないものの、SNSでは早くも話題となっています。
「次期CX-5に大いに期待してる」「次のCX-5はやっぱハイブリッド車が出るのか」「マツダ製ハイブリッド楽しみ!」など、新たにハイブリッドシステムを搭載する次期CX-5を待ち望む声が寄せられました。
また、「次のモデルも良いモノでありますように」「デザインは大きく変えないでほしい」など、大いに評価されている現行モデルを踏襲したモデルであることを願う人もいるようです。
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マツダと中国・長安汽車の合弁会社である長安マツダは2024年4月に開催された「北京国際モーターショー2024」で、新型SUVのコンセプトモデル「MAZDA 創 ARATA(マツダ・アラタ)」を世界初公開しました。
デザインテーマは、「SOULFUL + FUTURISTIC × MODERN」。新未来的でモダンな造形を、マツダデザインが追い求める「動くことへの感動」や「魂動デザイン特有の生命感」を融合させながら具現化。
バッテリーとモーターを搭載し、電気の力で駆動する電動車として、2025年に中国で発売される予定です。
この新型マツダ・アラタのスタイリングやタイヤの位置、キャビンの形状から、CX-5に近いものが感じられますが、詳細は定かではありません。
ロングセラーかつマツダの最量販車だけに、次期CX-5がどのように進化するのか注目が集まります。
現在CX-3_1.5LディーゼルMTに乗っておりますが、長距離時約25km/L、通勤時約18km/LとHV同等の経済性で重宝しております。世の中EVシフトの論調の強い中、化石燃料由来の電源7~8割、EVの中古車市場の未確立、電池リサイクルシステムの未確立の日本に於いて、少なくとも全個体電池・ペロブスカイト太陽電池の量産普及まではクリーンディーゼル+HEVが最もCNで熱変換効率の優れる経済性の高い動力源と考えます。マツダさん更なる高みを目指して下さい。またMT設定を減らさないで下さい。