トヨタ新型「コンパクトSUV」発表! 斬新「レクサス顔!?」が超カッコイイ! “小さな高級車”な555万円仕様もある「カローラクロス」越で登場
2024年5月6日、トヨタのベトナム法人は新型コンパクトSUV「カローラクロス」のマイナーチェンジモデルを発表しました。一体どんなクルマなのでしょうか。
外装デザインが「レクサス」風に変化!?
2024年5月6日、トヨタのベトナム法人は新型「カローラクロス」を発表しました。
外装のデザイン変更などを伴うマイナーチェンジを実施し、イメージを一新した最新モデルです。
1966年のデビューから世界的なロングセラーモデルとなっている「カローラシリーズ」ですが、そこへ新たにコンパクトSUVとして投入されたのが、2020年登場の「カローラクロス」です。
最新のTNGA「GA-C」プラットフォームがベースになっており、4代目プリウスや他のカローラシリーズといった最近の開発潮流を受け継いでいます。
ボディサイズは、全長4460mm×全幅1825mm×1620mmです。
パワートレインは1.8リッターハイブリッドおよび、最高出力175ps・最大トルク20.8kg-mの2.0リッター“フレックス”エンジン、そしてこれにモーターを組み合わせたフレックスハイブリッドをラインナップします。
エクステリアは新デザインとなった「ハニカムデザイングリル」のほか、よりシャープな形状になったシーケンシャルLEDライトを採用し、高級感を醸し出しています。ボディカラーは5種類が設定されています。
インテリアは高級感と広さを感じられる室内空間とし、ベース色調はブラックもしくはレッドが選択可能。12.3 インチのマルチインフォメーションディスプレイのほか、HVモデルはワイヤレス スマートフォン接続付きの 10.1 インチ エンターテイメント スクリーンを備え、USB タイプCの充電ポートを装備。
運転面でも、電子パーキングブレーキおよび自動ブレーキホールドが装備されています。また安全性能では「Toyota Safety Sense」パッケージを引き続き搭載。車線逸脱警報および車線維持アシスト、リアクロストラフィックアラートシステム、ブラインドスポット警告システム、タイヤ空気圧警告などを備えています。
現地における新型カローラクロス2025年モデルの販売価格は、8億2000万ドン(約498万円)から9億1300万ドン(約555万円)までです。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。