トヨタ新型「ヤリス」公開! めちゃ「スポーティ」で“ビッグ”な「Gリミテッド」! 精悍エアロの「コンパクトマシン」馬で登場
マレーシアでトヨタの車両販売を行うUMWトヨタモーターは2024年4月25日、「ヤリス」の新たな特別仕様車「ヤリス Gリミテッド」を発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
めちゃスポーティな新型「ヤリス」誕生
マレーシアでトヨタの車両販売を行うUMWトヨタモーターは2024年4月25日、コンパクトカー「ヤリス」の新たな特別仕様車「ヤリス Gリミテッド」を限定600台で販売すると発表しました。
ヤリスは1999年にデビューした世界戦略コンパクトカー。日本では当初「ヴィッツ」という名で販売され、4代目となる現行モデル(2020年発売)から世界統一車名のヤリスになりました。
ただ、車名は世界共通でも、日本や欧州で販売されている新世代ヤリスと、ASEAN諸国および中国で販売されている“アジアンヤリス”とでは骨格や内外装デザイン、パワートレインが異なります。
例えばボディサイズは、日本仕様の場合、全長3950mmX全幅1695mmX全高1495mmですが、アジアンヤリスは全長4170mm×全幅1730mm×全高1500mmとひと回り大きくなっています。
そんなアジアンヤリスのマレーシア仕様は最高出力107PS/最大トルク140Nmを発生する1.5リッター直4エンジン+CVT(7速マニュアルモード付き)を搭載しており、装備が異なる2つのグレードを展開しています。
今回発表のGリミテッドは、上級グレード「G」をベースに、スポーティな個性をより際立たせた特別バージョンです。
もともと装着されているエアロパーツの色を黒一色から一部を赤にすることで、特別感を演出するとともに、コーナーリング時の操縦性を高めるショックアブソーバー、ボディ補強のシャシーブレース、アクセルペダルの反応性を向上させるスロットルコントローラー、燃焼効率を向上させるエアインテークを装備します。
同社社長は「このヤリスGリミテッドは、すべての人に爽快なドライビング体験を提供するという私たちの取り組みを象徴しています」と述べています。
販売台数は限定600台。価格はベース車より8000リンギット(約26万円)高い9万9600リンギット(約325万円)となっています。
リンキッドってなんや?
バナナの品種って出るんだけど
9万9600バナナ?
この度はご指摘ありがとうございます。修正いたしました。