渋滞中「先頭で合流」はズルい!? 実は「正しい」方法だった! 時間損失も「約3割減」? 勘違いされがちな「ファスナー合流」とは
「理屈はわかるけど…」普及が進まない「心理的な壁」とは
このように、渋滞緩和に確かな効果が期待できるファスナー合流ですが、しかし実際にこれをやるのはなかなか難しいのも事実です。
先行車が手前で合流するために停滞しているなか、それを追い越して加速車線の先頭まで行くことに対し、まずはばかれます。
前述の通り、近年伸ばされるケースが多い合流車線をすいすいと進み、はるか先で合流することに抵抗がある人も少なくないでしょう。
慢性的な渋滞の解消に向け、各高速道路会社では「高速道路を走る際のマナー」のなかで、ファスナー合流を推し進めています。
しかしこうした「ズルをしている」「追い越して申し訳ない」といった心理が働くためか、さほど浸透していないのも現状なのです。
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移動時間の短縮のみならず、トラブルや事故の低減、さらには疲労軽減やCO2削減効果まで期待できるジッパー合流。
今後少しずつ認知されていくことで、いつしか「当たり前の運転マナー」として定着していくことが望まれます。
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ファスナー合流:優先側の流れにあわせて先頭で合流する方法。これが徹底されれば、途中で無理やりはいったり、追い抜きから割り込む車がいなくなる(が一部にこの記事のような自己中が優先に対して追い抜きをしかけるというデメリットがある)
ですね…。そこら中からはいれば、ブレーキが沢山発生するのは事実だが、流れを無視して追い抜き(つまり速度差がある)も不必要なブレーキが発生しますね。いうまでもなく流れがみだれます。
このライターは、そもそも「優先側の好意でいれてもらっているにすぎない」という意識が欠如しているのでは?
>それまで約13分かかっていたのが、約3分も短縮したそうです。
追い抜きから割り込むクズがいなくなれば、もっと激減しますけどね。
追い抜きから割まず、流れにあわせて合流すれば、本線側の渋滞はほぼなくなります。
渋滞の原因は、流れを無視した割込み。そこら中からはいればそりゃ渋滞悪化するが、優先側を追い抜いてから割り込みなんて行為も渋滞悪化の原因。
優先を抜いてから割り込むのは、一般道の車線変更で、追い抜きから割り込む行為とおなじですね。車の台数が増えてくると、追い越し車線をつかって何台か抜いてから走行車線に割込んで左折するや「右折車がいる!」で割り込む身勝手違反車が、渋滞の発生・悪化の原因。
このライターが推奨しているのはそれと大差がない行為。抜いてから割り込むなんてやっちゃアカンよ。
みんなが、ちゃんと優先側の流れにあわせて、スムーズに先頭から合流すれば、渋滞は激減する。自分さえよければいい!で平気で追い抜きから割り込む屑がいると、そこから渋滞がおきてくる。
追い抜きからの割込みはファスナー合流ではない。優先側の流れにあわせて先頭で合流するのがファスナー合流。優先側の流れを無視して追い抜くのは論外ですね(先頭からならなんでもファスナー合流!ではないから)
ある意味どこかにているのが、追い越し車線の走行か。
「追い越し車線をはしりつづけるのは違法」これをたてに「前の車が追い越し車線をはしりつづけるのは違法だ!」とわめくくせに自分が追い越し車線をはしりつづけることは気にしないひとたちがいる。
そこら中から割り込めば優先側に無駄なブレーキが発生するというのはただしいが、追い抜きからの割込みでも優先側に無駄なブレーキが発生する。それは気にしないんだよね……。一部だけ自分都合のいい話をもちってきて、<自分勝手運転(優先側をぬいたり、自分だけ追い越し車線をはしりつづけたり>をしうようするのは屑すぎでしょ。
>合流する箇所にラバーポールを設置し、手前から物理的に合流できなくしたうえで、ファスナー合流を促した
この実験って実際の道路でなんの説明もなく実施した結果なのでしょうか?
事前説明を十分して、エキストラを使った実験ならば、上手くいくはずだと思います。
ジッパー合流はお互いが順序よく譲り合いながら合流してうまくいくもので、それなりの車間距離を取った状態で、定速走行の状態でないと、車一台が安全に入れるスペースをブレーキ等を使って調整しながら確保するようでは、結局渋滞が発生すると思います。
ポールを置いて合流先でないと合流できないようにして安全に合流で来るなら、高速道路の加速車線も同じ様にして、十分加速(流れに乗る速度)して本線に入るようにすれば良いはずですが、そうはなってない?