大型トラック「緑の3連ランプ」の意味 キャビンの上のアレ、消えた理由は道路事情?

かつて大型トラックのキャビン上には、みっつ連なった緑のランプが光っていました。見かけなくなって久しいですが、あのランプにはどのような意味があったのでしょうか。

道路インフラ整備が進み、点灯義務は廃止

――ランプの色が緑色だったのには、なにか理由があるのでしょうか?

 橙色のウィンカーや白色のバックランプなど、ほかのランプと識別できるようにしたためだと考えられます。

――最近見かけなくなりましたが、いつごろから無くなったのでしょうか?

 道路運送車両の保安基準の一部改正にともない、装備義務は2001(平成13)年に廃止となりました。速度表示装置を「備えなければいけない」から「備えることができる」「備えてもよい」という、義務から任意へと変わりました。

――なぜ保安基準が改正されたのでしょうか?

 道路インフラ整備が進んだことで、点灯義務が規定された1967年当時と比べ、事故防止の観点から点灯の効果が薄くなったからです。

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