スズキ斬新「ジムニー5ドア」発売! 3ドアは“2年ぶり”改良!? 話題のカクカクSUV反響は? 正規店で5ドア対応は可能?
東京オートサロン2024やSNSで日本でジムニー(5ドア)がインドから並行輸入を経て日本で購入出来ることが話題となりました。一方でスズキは「ジムニー/ジムニーシエラ(3ドア)」の一部改良車を2024年4月11日に発売します。ユーザーからは「5ドア発売」の声は再燃していないのでしょうか。
ジムニー/ジムニーシエラの3ドア仕様改良! 5ドア仕様に再び注目か
スズキは2024年4月11日に「ジムニー/ジムニーシエラ(3ドア)」の一部改良車を発売します。
一方で東京オートサロン2024やSNSで日本でジムニー(5ドア)がインドから並行輸入を経て日本で購入出来ることが話題となりました。
そうした中で正規販売に関してスズキ販売店にはユーザーからどのような声が届いているのでしょうか。
スズキは2024年2月にジムニー/ジムニーシエラの法規対応を伴う一部改良を発表し、4月11日から発売します。
一方で2018年の登場から現在も「超納期問題」は抜本的には解決されておらず、依然として1年前後は待つといった状況です。
日本では2018年7月から3ドア仕様が発売されており、現在まぜに3回の一部改良を行ってきました。
また2023年1月にはインドで5ドア仕様が世界初公開され、その後、各地域や国で順次発売されています。
一方で日本においてスズキからの正式アナウンスはなく、ユーザーからは「5ドアの日本導入」を熱望する声も聞かれていました。
そんな中、2024年の東京オートサロンでは、とある並行輸入業者のブースでイエローの5ドア仕様を展示したことが話題に。
ブース担当者は「並行輸入での販売を出るように検討している」という旨を話していました。
また2024年2月20日には5ドア仕様が日本で購入出来るサイトが公開。
ジムニー5ドアの販売を専門とする「ビークル・システム・ソリューションズ」が展開しておりその際、担当者によれば「日本での販売準備を進めている」と話していました。
なお同サイトでの価格は、インドで展開されるベースグレード「Zeta(ゼータ)」と上級グレードの「Alpha(アルファ)」が明記されています。
それによれば、ZetaのMT車が395万円、ATが410万円。AlphaのMT車が420万円、ATが435万円となっています。
このように5ドア仕様の並行輸入が出来るようになっているようですが、5ドア仕様に関して正規販売店となるスズキ販売店はどのような声が届いているのでしょうか。
首都圏のスズキ販売店は次のように話しています。
「並行輸入の5ドア仕様がニュースになった際には、お客様から『日本で正規販売はしないのか』という問合せをいくつか頂きました。
最近は少なくなっていましたが、3ドア仕様の一部改良が2月19日に発表された際には、『3ドア仕様改良で、5ドア仕様は出ないのか』という声はありました。
しかし、5ドア仕様に関する情報は販売店には降りてきていません
」
関西圏のスズキ販売店は次のように話しています。
「5ドアが『欲しい』『いつ買える?』という問合せは度々頂いています。
ただ正式での取り扱いに関しては、メーカーからの情報はありません。
また3ドア仕様は依然として人気が高く、『3ドアでも十分』という声も頂いています」
※ ※ ※
また前出とは別のスズキ販売店に「並行輸入の5ドア仕様はディーラー入庫出来るのか」という質問をすると、「おそらく対応は出来ない」との回答でした。
欲しくて待ってたけど、高えよ、、、
並行モンを正規ディーラーが対応は普通はする訳無いわな。
当たり前だわ。
日本で5ドア発売は無いやろ?
軽が圧倒的に売れてる日本で普通車モデルで出しても販売数は限られるし当たり前の対応だろうな。
欲しいと言ってる奴は九割九分買わんだろうしな。
ジムニー2台乗り継ぎ、現在シエラ納車待ちです。5ドアが出たら、シエラの次回車検に合わせて早目に注文するつもりです。
しかし、同じ装備で価格が3ドアの10万高なら買いますが、20万で悩み、30万以上高いなら買わないかもしれません。後部座席の足元と、荷物室が多少広くなり、後部ドアは後部座席の人は乗り降りしやすくなる。燃費は重量増加で多少悪くなるだろうし、
これを、値上げがどの程度になるか、によります。
3ドアシエラに乗りながら、冷静に判断したいと思います。
そもそもホイールベースが長くなる点からして、日本の林道やオフロードには不向きなんですよ。
それを35-400万出してまで欲しいですか?
ジムニーは軽規格でホイールベースが短く、それでいてラダーフレームで走破性が高いし、なんだかんだオプションが多いから受けたんですよ。