日産「新型コンパクトSUV」世界初公開! 8年ぶり全面刷新で「めちゃ“ゴツく”なった」!? 新型「キックス」何が変わったのか
北米仕様はガソリンエンジンモデルのみ! 今後e-POWERの追加もある!?
パッケージングの面でも進化しています。
新型キックスでは、コンパクトなボディサイズを維持しながらも、室内空間における乗員の快適性とラゲッジスペースの確保を両立させたといいます。
なかでも荷室空間はクラストップを有するほか、ラゲッジルームの開口部もクラストップの広さ(約1024mm)だといいます。
このほか新型キックスでは、オプションで電動パノラミック・サンルーフを用意。風切音を軽減した薄型で、乗員に明るさと開放感をもたらします。
パワートレインについては、北米向け現行キックスは1.6リッター直列4気筒ガソリンエンジンを搭載するのに対し、今回発表された新型キックス 北米仕様には最高出力141ps、最大トルク190Nmの2リッター直列4気筒自然吸気ガソリンエンジンを新搭載します。
トランスミッションは現行、新型ともにエクストロニックCVTを搭載する点では変わりないようです。
※ ※ ※
日本仕様の現行キックスは、独自のハイブリッドシステム「e-POWER」を搭載し、ガソリンエンジンモデルのラインナップはありません。
今回の北米で発表された新型キックスに関し、日本など国外での発売などについての言及はありませんでしたが、e-POWERなどの電動パワートレインが追加される可能性はありそうで、今後の新型キックスの動向についても目が離せないところです。
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