35年ぶり復活! トヨタ新型「本格SUV」発表!? 「伝説が帰ってきた」反響多数! 丸目の「昭和レトロ感」も魅力 な新「ランドクルーザー」加で登場

35年ぶりに復活した、トヨタの「ランドクルーザー」(以下、ランクル)のカナダ仕様。現地のネット上でも反響が多数集まっています。どんなクルマで、どんな反響があるのでしょうか。

トヨタ新型「ランドクルーザー」カナダに35年ぶり復活!

 トヨタのカナダ法人は、新型「ランドクルーザー」(以下、ランクル)の車両価格やグレード構成を2024年2月27日(現地時間)に明らかにしました。
 
 カナダでランドクルーザーが登場するのは、実に35年ぶりとなります。

35年ぶりの復活!? トヨタ新型「ランドクルーザー」
35年ぶりの復活!? トヨタ新型「ランドクルーザー」

 ランクルは、トヨタの”本格4WD”として世界展開されているクルマです。米国での開始も1958年からと、歴史の古い車種です。

 カナダでは1989年を最後に、ランクルの販売はありませんでした。今回、いよいよ35年ぶりにランクルが復活を果たします。発売は2024年春の予定です。

 新型ランクルの外装は、水平基調のデザインによって原点回帰した”ランクルらしいシルエット”となっています。

 いっぽう内装は、高級・豪華な雰囲気からシフトチェンジし、オフロードに強いクルマとしての機能性を感じさせる設計になっています。

 この「悪路走行時も含めた機能性向上」は、強さと安定感のある空間、水平基調のインストルメントパネルや、様々な環境で運転する時でも迷わず操作がしやすいスイッチ形状に採用にもあらわれています。これらは「GA-Fプラットフォーム」というコンセプトで仕上げられています。

 パワートレインは、最上級の最高出力326馬力・最大トルク465lb.-ft.を発揮するターボチャージャー付き2.4リッター4気筒エンジン+モーターのハイブリッドシステム「i-FORCE MAX」を搭載。これに8速ATを組み合わせます。

 足回りには、新開発のダブルウィッシュボーン式フロントサスペンションとコイルスプリングを備えたマルチリンク式リアサスペンションを採用。

 グレードは4種類がラインナップされています。まずはベースグレードで丸型ランプがレトロな雰囲気を漂わせる「1958」、通常の「ランドクルーザー」、上級グレードの「プレミアムパッケージ」、初回限定車の「ファーストエディション」です。

 車両価格は7万2921ドルから9万4001ドル(日本円で1096万円から1413万円)と発表されています。

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 この「復活劇」に対し、現地のネット上では、「信じられない!これはヒットするだろ」「トヨタがやったぞ、ホームラン」「伝説が帰ってきた」と歓喜の声も。

「4RUNNER(日本名:ハイラックスサーフ)よりもこっちかな」「いやどちらかと言うとプラドの代わりだろ」「車内の使い勝手はセコイア TRD PROよりもだいぶ良いね」「これでやっとFJクルーザーを売り払えるわ」「いや、6速MTの四駆をトヨタが出すまで、売るのはやめとけ」「ラグジュアリー路線から変わってくれたのは嬉しい」などとコメントが盛り上がっています。

 日本のファンからも「良い感じですね!四角い車が好きです!」など期待する声が上がっています。

【画像】超カッコいい! これが新型「ランクル」です! 画像で見る(30枚以上)

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