新型「最上級“ドライバーズ”セダン」公開! V12ツインターボ搭載&4WD仕様! 時間かかりすぎ塗装がめちゃ上質な「ゴースト・プリズム」登場
2024年3月12日、ロールスロイスモーターカーズ(以下ロールス・ロイス)は、限定車「ゴースト・プリズム」を公開しました。どのようなモデルなのでしょうか。
新型「超高級ドライバーズセダン」公開
2024年3月12日、ロールスロイスモーターカーズ(以下ロールス・ロイス)は、コンテンポラリーデザインからインスピレーションを得た限定車「ゴースト・プリズム」を公開しました。
「ゴースト」は、フラッグシップモデルの「ファントム」よりひと回り小さいサイズのドライバーズセダンです。
初代は2010年にデビュー。若くして財を成したポピュリッチらのニーズを満たすために開発され、発売から10年間でロールス・ロイス史上最高の販売台数を記録しました。
2代目にあたる現行型は2020年に「ポスト・オピュレンス」(脱贅沢)を掲げて登場。装飾に頼らず、本質的な魅力を高めることに重きを置いているのが特徴です。
パワーユニットは、最高出力571ps/最大トルク850Nmを発生する6.75リッターV12ツインターボで、8速ATと4WDシステムを組み合わせています。
そんなゴーストの内外装を新たな感性で仕上げたのが今回発表のゴースト・プリズムです。
ロールス・ロイスのオーナーには、ファッションやデザイン、超一流コミュニティにおいて影響力を持つ人が多く、そのプロフェッショナルな感性を自身のロールス・ロイスに求めているといいます。ゴースト・プリズムはこうしたオーナーの好みやニーズに応えるべく製作されました。
ガンメタルグレーのボディカラーは、4層のペイントを丹念に塗り重ねた後、16時間かけて手作業で磨き上げるなど10段階の工程によって、深い光沢のある仕上がりになります。そのシックなトーンにビビットなアクセントカラーを採用するとともに、トリムなどにはグロスブラックを施しています。
アクセントカラーはブルー、オレンジ、イエロー、レッドの4色から選択できます。エクステリアの配色はインテリアにも反映され、プラネタリウムのような幻想的な星空を天井につくり出す「スターライト・ヘッドライニング」では選択したアクセントカラーが星の輝きとなって表現されます。
ゴースト・プリズムは、ロールス・ロイス創立120周年を祝し、120台限定で世界中に展開されます。
でかいですかね、私のも5,300でちょうどいい感じですね。