トヨタの新型「”ワイド”プリウス」実車公開! 黄金ボディに「ぶっ飛んでる」! 限界突破「6本マフラー」にファンは語彙力喪失!?
2024年2月のカスタムカーイベント「大阪オートメッセ」で注目を集めていたのが、金色に輝く「プリウス(60系)」のワイドボディ仕様のコンプリートカーです。どんなクルマで、どんな反響があるのでしょうか。
金色に輝く60系「プリウス」のワイドボディ仕様
2024年2月10日から12日の3日間で開催された自動車展示イベント「大阪オートメッセ」で、様々な国産車のカスタマイズパーツを展開しているKUHL JAPAN(クールジャパン)は、計10台もの車両を展示しました。
その中でも注目の的になっていたのが、ゴールデンな輝きがインパクト大の「PRIUS 60R-GTW WIDE BODY」です。いったいどんなクルマで、どんな反響があったのでしょうか。
プリウスといえば、1997年に世界初の量産型ハイブリッドカーとしてデビューして以来、燃費に優れた技術や最新技術を投入し25年・4世代に渡って進化を続けてきました。まさに「エコカー」の代表格といえるモデルと言えるでしょう。
今回クールジャパンが手がけたデモカーは、新型となる5代目プリウス(60系)をベースにしたクルマです。2024年1月12日から14日に幕張メッセ(千葉市)で開催された「東京オートサロン2024」で初公開されて高評価となり、セダン部門最優秀賞を受賞しています。
そんな傑作カスタムカー「PRIUS 60R-GTW WIDE BODY」ですが、やはり一番目を惹くのはそのカラーリングでしょう。これはKUHLが「エレガントゴールド」と名付けている金色です。迫力はすさまじく、会場でもゴージャスな輝きを放っており、来場者が思わず足を止めて見入っていました。
テーマは“激しいエアロ”と“立体感”などを設定。実際見てみると、地面スレスレのローダウンやオーバーフェンダーは、純正仕様とは全く異なる印象を与えます。
また、リアバンパーは立体感を強く打ち出した形状に。名前の通り車体はワイドボディ仕様となっていますが、この迫り出たボディにマッチするよう、ホイールにはディスク面が凹んでいる「コンケーブホイール」を採用しました。
さらに、マフラーは左右3本ずつの6本出しになるなど、どこから見てもインパクト絶大なデザインになっています。
将来的にコンプリートカーとして、市販化が予定されているこの「PRIUS 60R-GTW WIDE BODY」、発表とともに、ネット上でも反響が多数となっています。
まずはSNSやYouTube動画で「だいぶ攻めてるな」「変態車両」「ぶっとんでる」「ヤバイぐらいかっこいい!」「これはもう極めてる…」と、興奮で語彙力が失われているコメントが。
そのほか、「まず、ハイブリッド車と言う事を無視したマフラーとぶっといタイヤ!カスタムとは無駄の極みですからね!オートサロン行きて〜!」と興奮気味のコメントもあれば、
「ハイブリッドに6本出しマフラーか…と言ってる私もクラウンクロスオーバーにTOM’Sの4本出しマフラーを付けてアタマ悪い感満載で走ってます」としみじみ語るファンもいました。
プリウスSUV出たら絶対かう!
スポーツタイプは実用性が不便。