日産が新型「ゴツ顔SUV」を発表! パワフルな「ターボエンジン」搭載した“純ガソリン車”に期待大! めちゃ魅力的な「新型エクストレイル」に熱視線
日産の米国法人は新型「ローグ(日本名:エクストレイル)」2024年モデルを発売しました。同車についてSNSではどのような評判が見られるのでしょうか。
日産の「新型SUV」に反響あり!
日産の米国法人は2024年1月、ミドルサイズSUVの新型「ローグ」の2024年モデルを発表しました。
同車は日本では伝統的なSUV「エクストレイル」の名でラインナップされているモデルであり、デザインを大きく進化させた今回の新型モデルも注目を集め、SNSでは様々なコメントが投稿されています。
ローグの現行型は2020年6月に米国で発売。日本でも2022年7月からエクストレイルの4代目として展開されています。
両車の外見は基本的に共通しており、一見同じ車種に思えますが、実は搭載するパワーユニットに違いがあります。
日本のエクストレイルのパワーユニットは、1.5リッター直列3気筒ターボエンジンとハイブリッドを組み合わせた、「e-POWER」専用モデルです。
一方で、米国のローグは、当初2.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンを、2022年からはターボ付きの1.5リッター直列3気筒ガソリンエンジンを搭載していますが、e-POWERモデルは存在しておらず純粋なガソリンエンジン車となっています。
今回発表された新型ローグは、ボディ前面のデザインを大きく刷新したほか、最新のコネクティッド機能「Googleビルトイン」を日産車で初めて採用。
フロントグリルには最新の日産車に通じるファミリーフェイスである「デジタルVモーショングリル」を取り入れ、SUVらしい力強さと先進的な技術を表現。
インテリアは、ドアパネルやシート、センターコンソール、助手席側ダッシュボードトリムなどに新色の表皮を用いて、ラグジュアリーかつ快適な車内空間を創出しました。
初搭載となる「Googleビルトイン」は、GoogleマップやGoogleアシスタントといったGoogleアプリを、新型ローグのインフォテイメント機能に統合したものです。Googleアカウントにログインすれば、スマートフォンのGoogleマップに登録されているブックマーク情報なども、新型ローグのタッチスクリーンで操作が可能。ナビゲーション操作時の目的地設定がより効率的になりました。
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この新型ローグに対しSNSでは、「日本でも取り回しの良いサイズだし、国内導入すればかなり売れそうな予感がします」「e-powerも良いんだけど、日産が開発に20年かけた純粋な可変圧縮比ターボも搭載して欲しい」「アメリカは良いな。電池を外して純粋なガソリンターボのエクストレイルを味わってみたいです」など、日本には存在しない純ガソリン車のローグに興味を持つ意見が多く見られました。
その一方で、「セレナみたいな顔はSUVに合わない…やめたほうがいい…」「エレガントなイメージを狙ってるんだと思うけど、飽きるんだよね」「もっとシンプルなデザインにできないのかな」など、新しいデザインに疑問を呈する声もあり、スタイリングについては意見が別れたかたちです。
新型ローグ2024年モデルの車両価格は、2万8320ドル(約420万円)から4万100ドル(約595万円)です。
いつもながら写真掲載のセンスの無さがピカイチですね。
これで給料もらえるの?
グリル以外にも変更されてて収まりは良くなったけど少しクドくなった。リアもバンパーに段がついて少ししつこい…気がする。