トヨタ新型「カローラ”高級SUV”」公開! 「レクサス感」に反響続々!? ”LBX超えた!?”「カローラクロス」泰仕様に熱視線

トヨタ新型「カローラクロス」が2024年2月8日、タイ法人から発表されました。そのスタイルが話題を呼んでいますが、いったいどんなクルマでどんな反響なのでしょうか。

斬新レクサスグリル採用? 新型「カローラクロス」初公開

 2024年2月8日に発表された、トヨタの新型「カローラクロス」。
 
 トヨタのタイ法人によって展開されるCセグメントのクロスオーバーSUVの新型ですが、驚きの「レクサス顔」もあいまって、さまざまな反響が集まっています。

レクサスっぽい顔に!? トヨタ新型「カローラクロス」
レクサスっぽい顔に!? トヨタ新型「カローラクロス」

 カローラといえば、トヨタがグローバルで展開するロングセラーモデルで、1966年に初代モデルが登場して以来、トヨタの主力車種となっています。

 そのカローラの長い歴史において転機のひとつとなったのがSUVモデルの新規設定で、それがこの「カローラクロス」です。

 カローラクロスは日本で2021年9月に発表されましたが、実はグローバル展開がはじまったのは、1年以上早い2020年7月で、タイ市場からだったのです。

 そのタイ仕様の新型カローラクロスですが、今回はいわゆるマイナーチェンジとなっています。

 もともとタイ仕様のカローラクロスは、日本仕様と違うデザインになっており、「大きく力強いフロントグリル」が特徴的。ワイルドな雰囲気を醸し出していました。

 それが今回の新型では、「都会的でスマートな雰囲気」に変化を遂げています。具体的には、ハニカム形状を組み合わせたデザインに、シームレスにバンパーとつながる処理が施されたグリル周辺などが特徴。

 さらにヘッドライトも、中段に直線状のデイライトが組み込まれ、その上にはLED4灯のシーケンシャルターンシグナルも取り入れられたことで、日本仕様のカローラクロスの最上級グレード「Z」を彷彿とさせるデザインも採用されています。

 このような新デザインは、まるでレクサスのような顔つき。特に最新の「レクサスLM」や「レクサスLBX」を思い浮かべる人もいるかもしれません。

 さらに内装色も、新色「ダークローズ」を設定。シート全面に加え、ソフトパッドで仕上げられたドアやセンターコンソールのアームレストにもこの”鮮烈な赤色”が配され、華やかな雰囲気を演出しています。

販売価格は99万9000バーツ(約415万円)から125万4000バーツ(約520万円)でラインナップされています。

 このタイ仕様のカローラクロスに対し、ネット上では「めちゃ良くないスか 半分レクサスでしょコレ」「レクサスで売る布石? LBXを超えてきたかも」「これぞマイチェンって感じ 気分はレクサス」「この顔なら買ってもいいな」と評価。

「いいなあタイはこの仕様で」「日本でもこの顔を採用してくれたりする?たのんますよ」「なんでタイはこんな自由奔放なのか」「現行の日本仕様よりもスタイリッシュだね。それにレッドの内装も刺激的。日本仕様にも導入したら?」と、独自仕様をうらやみ、日本への”逆輸入”を熱望する声も上がっています。

 また「コアラ感がなくなった。斜め前から見るとスバルっぽい」という見方もありました。

 現時点で日本での本デザインの採用は発表されていませんが、次回以降の発表でどういった展開がおこなわれていくのか、今後の動向に期待がかかります。

【画像】超かっこいい!? 新型「”レクサス顔”カローラクロス」の鮮烈デザインを画像で見る(30枚以上)

意外と多い救急車のヒヤリハット! その原因とは?

画像ギャラリー

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

2件のコメント

  1. 次に買う車の参考にしたくて開いたのにタイだのオーストラリアだの海外ネタばっかり書かれてもな…

    かと言って国内の話は良く読むと去年◯◯が商標登録された!
    とかの繰り返しで「もうその話何回も聞いたわ」ってなる。

    • 同感

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー