スズキが新型「ジムニー」4月発売! 約2年ぶり“刷新”変わった点は? 販売店へ反響多し!? 165万からのカクカクSUV現状は?

スズキは4月11日に新型「ジムニー」と新型「ジムニーシエラ」を発売しますが、販売店にはどのような反響が寄せられているでしょうか。

ジムニーはどんなクルマ? 改良で何が変わる?

 スズキは2024年2月19日に新型「ジムニー」と新型「ジムニーシエラ」の一部仕様変更を発表し、同年4月11日から発売します。
 
 スズキの販売店にはどのような反響が寄せられているでしょうか。

一部改良されたスズキ新型「ジムニー/ジムニーシエラ」が4月に発売へ
一部改良されたスズキ新型「ジムニー/ジムニーシエラ」が4月に発売へ

 ジムニーは伝統のラダーフレームや本格的なオフロード性能を持つ四駆であるだけでなく、デザイン性やサイズ感から、幅広い年代から好まれています。

 キャンプブームや本格的な四駆のため、アウトドアな男性からの人気はもちろん、「ジムニー女子」という言葉が生まれるほど女性にも人気のある車です。

 初代は1970年に発売し、現行の4代目は2018年7月に発売され、3代目の丸みを帯びたデザインから、初代や2代目のような角ばったフォルムに再び戻りました。

 エクステリアは、歴代モデルのモチーフやレトロなデザインの丸目ヘッドライトを盛り込んだことで、女性からの人気を獲得しています。

 軽自動車のジムニーには3つのグレード、小型車のジムニーシエラは2つのグレードがありますが、それぞれ5速MTと4速ATがあります。

 4代目は、スズキセーフティサポートやアイドリングストップ機能に関する改良を既に2度行っています。

 スズキセーフティサポートによる衝突の回避や衝突時の被害軽減や、アイドリングストップ機能による燃費の改善により、より人気を獲得していきました。

 今回の改良では、法規対応に伴い、リアバンパー(テールランプ下)にパーキングセンサーを設置したことで、後退時の安全性が向上しました。

 なお、仕様変更や原材料価格の高騰により価格の改定も行われています。

 より安全性が向上したジムニーですが、スズキ販売店にはどのような反響が届いているのでしょうか。

 関東圏のスズキ販売店担当者は次のように話します。

「今回の仕様変更は法規対応に伴うものでデザインが大きく変わるわけではございませんが、お問い合わせは多くいただいております。

 ジムニーは女性からの人気もある車種で、安全性は重要なポイントにもなり『運転しやすそうで助かる』という声もいただきます」

 また、関西圏のスズキ販売店担当者は次のように話します。

「大きな仕様変更ではありませんが、ジムニーは改良前と改良後、常に多くのお客様から反響をいただいています。

 女性のお客様で『バック駐車が不安だったけど、外観がかわいいジムニーに乗りたかったから助かる』と今回の改良により追加された安全性能を喜ぶ人もいました」

※ ※ ※

 ジムニーの価格は165万4400円から200万2000円、ジムニーシエラは196万2400円から218万3500円です。

 また、今回の価格高騰について、前出の担当者は次のように話します。

「価格高騰が高騰しましたが、それによる影響はない印象です。しかし、納期を気にして買うのをためらうお客様の数は少なくありません。

 ジムニーは非常に人気の車種で、現在の納期は1、1年半後になります。改良後はさらにおまたせする可能性もございます」

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1件のコメント

  1. また詐欺記事が出たね。
    マイナーチェンジの部類になるのに新型だぁ〜とか反響がぁ〜とか。
    アホちゃうか?

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