誕生から50年! 新型「ハッチバック」世界初公開! 斬新「光るエンブレム」純正採用の「コンパクトモデル」登場
2024年1月25日、フォルクスワーゲンは、「ゴルフ」の改良型を世界初公開しました。どのようなモデルなのでしょうか。
新型「ゴルフ」世界初公開
2024年1月25日、フォルクスワーゲンは、デビュー50周年を迎える「ゴルフ」の改良型を世界初公開しました。
フォルクスワーゲンの“顔”ともいえるゴルフは、1974年のデビュー以来、8世代にわたって世界中で累計3700万台以上が販売されたロングセラーモデルです。
今回発表された改良新型はデビュー50周年を記念する強化バージョン。インフォテインメントシステムのアップデート、フロントおよびリアまわりのデザイン変更、駆動システムの効率化が主な改良点です。フロントのエンブレム「VW」にゴルフとして初めてイルミネーションを採用しているのも特徴です。
機能面で大きく進化したのはインフォテインメントシステムです。タッチスクリーンは従来の10インチから最大12.9インチへと大型化を図るとともにボイスアシスタント機能を拡充。
あらゆる分野のオンライン情報に音声でアクセスが可能になりました。将来的にはChatGPTと統合したものにアップデートするといいます。
運転支援システムも進化し、例えばスマートフォンで駐車操作ができる「Park Assist Pro(パークアシストプロ)」をゴルフ初搭載します。
プラグインハイブリッド車は、EVモードの走行可能距離が従来より20kmほどのびて約100kmとなり、総航続距離は1000kmに達します。
また、出力50kWのDC急速充電にも対応します。ゴルフのワゴン仕様「ゴルフヴァリアント」も同様の進化を果たしました。
改良新型の価格は未定ですが、ドイツ本国では、今回の発表時から数週間後には注文できるとしています。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。