日産が新型「最小級・最安SUV」発表! 全長4m以下&5速MT設定あり! 斬新な“真っ黒”すぎデザインの「KURO」南アで254万円から
2024年2月8日、日産の南アフリカ法人は、「マグナイト」の新たな特別仕様車となる「KURO」を発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
新型「マグナイト“黒”」登場
2024年2月8日、日産の南アフリカ法人は、「マグナイト」の新たな特別仕様車となる「KURO」を発表しました。
マグナイトは、2020年10月21日にインドで世界初公開されたBセグメントのコンパクトSUVです。スタイリッシュながら、力強くダイナミックなデザイン、優れた機能性を特徴としています。
ボディサイズは全長3994mm×全幅1758mm×全高1572mmで、日本でも販売されているトヨタ「ライズ」に相当します。日産のラインナップの中では“最小のSUV”です。
また、南アフリカでは、エントリーモデルに位置する最安価なSUVにも位置づけられています。
エクステリアは、スタイリッシュかつ力強くダイナミックな存在感を放つデザイン。インテリアは、シンプルで先進的な仕上がりです。
パワートレインは、最高出力72馬力・最大トルク96Nmを発揮する1.0リッター直列3気筒エンジンもしくは、最高出力100馬力・最大トルク160Nmを発揮する1.0リッター直列3気筒ターボエンジンを用意。これに組み合わせるトランスミッションはCVTもしくは5MTです。また1.0リッター直列3気筒エンジンモデルにはAMTも用意されます。
今回、そのマグナイトの特別仕様車「KURO」が発表されました。KUROが設定されるのは、1.0リッター直列3気筒ターボエンジンモデルのみで、トランスミッションはCVTもしくは5MTが選択できます。
エクステリアは、オールブラックのグリルや、スキッドプレート、ルーフレール、ブラックアロイホイール、ブラックフィニッシャー付きヘッドランプなどが装備され、黒くない部分がないように見えるほど“真っ黒”です。
インテリアも、プレミアムグロスブラックのインストルメントパネル、ブラックのインテリアアクセント、ブラックのドアトリムを備え、“真っ黒”です。
価格は、MTモデルが32万3200ランド(約254万円)、CVTモデルが35万1800ランド(約277万円)です。
日産の南アフリカ法人で、マーケティングディレクターを務めるステファン・ハースブルック氏は、新型マグナイトKUROについて以下のようにコメントしています。
「『ナバラ』を始めとする強力な車両で南アフリカでその名をとどろかせてきた私たちは、より多様な市場にさらに優れた運転体験を提供できるよう、国内で製品範囲を拡大することを目指しています。
新型マグナイトKUROの洗練された美しさは、目立ちたいドライバーに最適です」
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