松山道「東温スマートIC」3月開通! 狙いは“交通分散”だけじゃない!? 通行料金は?
松山道の東温スマートICが、2024年3月に開通します。
川内IC~松山IC間に開設
東温市(愛媛県)とNEXCO西日本は2024年2月2日、建設を進めてきた松山道の東温スマートICが3月23日15時に開通すると発表しました。
東温スマートICは、松山道の川内ICから西に3.4km、松山ICから東に8.6kmの東温市田窪に設置されます。
ETC搭載の全車種が、24時間利用可能です。出入口は、市道を介して県道209号美川松山線に接続します。
市とNEXCO西日本によると、スマートICの整備により工業団地へのアクセス性向上、救急病院への搬送時間短縮、陸自松山駐屯地や県警察機動隊基地から高速道路への最短経路形成による災害時の救援活動支援、スマートIC周辺の観光振興などが期待されています。
また、隣りの松山ICを利用するクルマが分散することで、同ICに接続する国道33号などの渋滞緩和も期待できるとしています。
東温スマートICへの通行料金(ETC通常料金、普通車)は、松山道の大洲から1530円、高松道の坂出から2680円、高松中央から3020円、鳴門から3740円、徳島道の徳島から3530円、高知道の高知から2890円です。
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