全長5.1m超え! レクサス新型「クーペセダン」発表に反響殺到!「日本導入うれしい!」「いや大きすぎでしょ…」と賛否両論も! めちゃ斬新デザインの「新型ES」中国で世界初公開!
レクサスは中国で開催の「上海モーターショー」にて、新型「ES」を世界初公開。このモデルについて、早速さまざまな反響が寄せられています。
レクサス新型「4ドアクーペ」発表に反響殺到!
レクサスは2025年4月23日、中国で開幕した「上海モーターショー2025」にて、新型セダン「ES」を世界初公開しました。
これまで80以上の国と地域で販売されており、レクサスにおける基幹モデルと言えるESの新型モデルについて、早速さまざまな反響が寄せられています。

ESは1989年に初代の登場した4ドアミドルセダンで、レクサスブランドにおける最初のモデルです。
また日本では、トヨタブランドから「カムリプロミネント」「ウィンダム」の名で販売されている時代もありました。
今回、約7年ぶりの全面刷新を迎えた新型ESは、レクサスの次世代電動車ラインナップの先陣を切るモデルへと大きく進化し、電動化技術による基本性能の大幅向上や、新たなデザインの採用、先進機能の強化が図られています。
まずエクステリアは、セダンが最も美しく見えるスタイリングを追求したもので、次世代レクサスに用いる「ツインLシグネチャーランプ」をフロントに採用。
またレクサスのデザイン言語「スピンドルボディ」によって構築された、正面から側面まで連続的な流れを持つ大胆かつ独創的な仕上がりとなっています。
ボディサイドはトランクの存在を感じさせない、“4ドアクーペ”と呼べる流麗なフォルムと低重心のプロポーションを実現。
リアのテールランプにはレクサスの発光ロゴと一体化した一文字ランプを採用するとともに、ウインカーやバックランプなどは新たなデザイン「リヤLシグネチャーランプ」を用い、外側の下部に配置することでボディに強い絞りを表現しました。
そんな新型ESのボディサイズは、全長5140mm×全幅1920mm×全高1555-1560mm、ホイールベース2950mm。
現行モデルと比較して、全長は165mm拡大、ホイールベースも80mm延長しており、圧倒的な存在感と広々とした室内空間を両立しています。
またルーフには巨大な「パノラマルーフ」も採用し、快適な車内にさらなる解放感をもたらします。
走行面では、新開発したプラットフォームTNGA GA-Kを採用。サスペンションはフロントがマクファーソンストラット式、リアがマルチリンク式で、またリアにはDRS(ダイナミックリアステアリング)も採用することで、取り回しと車両安定性を実現しました。
パワートレインは2タイプ用意しており、HEV(ハイブリッド)とBEV(バッテリーEV)を設定します。
HEVは、ES初採用の2リッター4気筒ハイブリッドのほか、高性能モデルとなる2.5リッター4気筒ハイブリッドを用意。
この2.5リッターモデル「ES350h」は、システム最大182kW(約247馬力)を発揮し、駆動方式にはFWD(前輪駆動)と4WD(四輪駆動)が選択可能。
またBEVでは、165kW(約224馬力)のFWDモデル「ES350e」と、252kW(343馬力)の高性能AWDモデル「ES500e」を用意しています。
この新型ESは日本市場への導入も予定されており、2026年春に発売する見込みです。
詳細なスペックや車両価格などは未発表となっていますが、正式発表が近づくタイミングでアナウンスされるものとみられます。
※ ※ ※
このような新型ESについて、日本のSNSでも早速さまざまな反響が寄せられており、
「プロポーションが良いね。デザインが一気にレベルアップしてて高評価!」
「えっ!? 日本導入うれしい! 市販車でここまで未来を感じさせるデザインって素晴らしい」
「ライト類やリア周りの直線的なデザインは好きです」
「エクステリアは最近流行りのクルマって感じでカッコいい!」
「スピンドルのアイデンティティを残しつつ、グリルは脱却したことで新しいスタイリッシュさを感じる」
といった、デザインへの高い評価が見られます。
しかしその一方では、
「個人的には現行ESの方が好きです…」
「フロントがさっぱりしてる割にサイドの情報量が多すぎる」
「インテリアがデジタル化しすぎてて、これ見慣れるかな?」
「まあデザインは流行りがあるから…」
とのコメントも。発表されたばかりの新型モデルだけあって、まだ見慣れず戸惑っている人も少なくないようです。
またその他には、
「いや全長5.1mはさすがに大きすぎでしょ…」
「現行クラウンセダンより全ての値で大きいのか」
「デカくなりすぎじゃない? 先代LSに迫るサイズだよ」
「新ESの方が先代LSより全幅が広い!」
「日本だと小回り効かなくて駐車するとき困りそう」
などの投稿も寄せられており、日本導入については喜びつつも、ボディが大きすぎて扱いきれないことを危惧している声も見られました。
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