MTアリ! 日産「大型商用バン」公開! 精悍顔が超カッコイイ! 18人乗りもある「新型アーバン」比で325万円から
2024年1月29日、日産のフィリピン法人は、マイクロバスやバンとして使われる「アーバン」(日本名:キャラバン)の新たな一部改良モデルを発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
日産 新型「アーバン」発表
2024年1月29日、日産のフィリピン法人は、マイクロバスやバンとして使われる「アーバン」(日本名:キャラバン)の安全・安心機能を強化したと発表しました。
アーバンは、日本で「キャラバン」として販売されているワンボックス型の商用バンです。乗車定員は日本仕様のキャラバンのマイクロバス仕様が最大14名であるのに対して、タイ仕様のアーバンは最大18名となっています。
ボディサイズは次の3種類です。全長5230mm×全幅1880mm×全高2285mm、全長4695mm×全幅1695mm×全高1990mm、全長5080mm×全幅1695mm×全高2285mm。
エンジンは全車、最高出力129ps、最大トルク356Nmを発生する2.5リッターディーゼルエンジンで、5速MTまたは6速ATと組み合わせています。
今回の一部改良では「ニッサン インテリジェント モビリティ」という取り組みを通じて、従来から装備されているハイビームアシスト、自動ヘッドランプ、自動防眩バックミラーなどに加えて、ビークルダイナミックコントロール(VDC)を全モデルに標準装備したのが特徴です。
改良版の価格は124万ペソ(約325万円)から204万ペソ(約535万円)となっています。
なおVDC(ビークルダイナミクスコントロール)は、ドライバーの運転操作やクルマの速度を検知して、ブレーキやエンジン出力を自動制御し、滑りやすい路面やカーブを曲がるときや障害物を回避するときにクルマの横滑りを防止する機構で、日本では現在新型車の装着が義務付けられています。
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