マツダ新型「CX-70」世界初公開! 直6ターボ&豪華「レッドインテリア」採用! 「マツダ最大の2列SUV」米国発表に大反響

「赤内装」がオシャレと早くも評判に

 なお新型CX-70のボディサイズは、今回明らかにされていません。

 ちなみに先行発表されたワイド版3列シート仕様、CX-90(米国仕様)のボディサイズは、全長約5121mm×全幅約1994mm×全高約1745mm(シャークフィンアンテナ含む)、ホイールベース約3119mm。

 ナロー版2列シート仕様、CX-60(日本仕様)は全長4740mm×全幅1890mm×全高1685mm、ホイールベース2870mmで、新型CX-70はこの2モデルのサイズ差を埋める大きさとなることが予想されます。

こりゃカッコいい! 北米ユーザーのニーズに応え高いトーイング(けん引)性能を確保した新型CX-70(北米仕様)
こりゃカッコいい! 北米ユーザーのニーズに応え高いトーイング(けん引)性能を確保した新型CX-70(北米仕様)

 米国仕様のパワートレインは、3.3リッター直列6気筒ガソリンターボエンジンにM Hybrid Boostを組み合わせたマイルドハイブリッド仕様「e-SKYACTIV G3.3」と、2.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンと電動モーターを組み合わせたプラグインハイブリッド(PHEV)システム「e-SKYACIV PHEV」の2タイプを設定します。

 北米市場でのトレーラーけん引需要の高さに合わせ、トレーラーの連結をサポートする「トレーラーヒッチビュー」を装備し、5000lbsのけん引能力に加え、PHEVモデルでは1500Wの給電機能も備えるなど、アクティブなアウトドアユーザーのニーズに応えます。

 安全面では、マツダ独自の高度運転支援技術コンセプト「MAZDA CO-PILOT CONCEPT」に基づいた最新機能を装備。

 手放し運転やドライバーの閉眼や脇見を検出した場合にドライバーへの注意喚起を段階的に行う、最新の「クルージング&トラフィック・サポート(CTS)緊急停止支援機能付」を搭載しました。

※ ※ ※

 世界初公開されたばかりの新型CX-70ですが、SNSなどでは早くも反響の声が寄せられています。

 まず外観に対し「いいデザイン」「顔が違ってカッコいい」など、スタイリングへのコメントが多く見られますが、いっぽうで「赤内装がオシャレ!」「アメリカっぽくてステキ」などと、新型CX-70に新設定されたバーガンディのインテリアカラーに驚く声も見られます。

 国内向けのCX-60には未設定の内装色のため「日本でも欲しい」との意見もありました。

 今回発表された新型CX-70は、米国およびカナダで2024年春に発売した後、以降メキシコとオーストラリアでの展開を予定しています。

 ラージ商品群はこれで3モデルが公開され、未発表となっているのは、今後日本にも導入予定の新型CX-80のみとなります。

 SNSでも「CX-80はまだ?」と待ち望む声も見られ、こちらの正式発表も待たれるところです。

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Writer: くるまのニュース編集部

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