ブリヂストンが約5年ぶりに「REGNO」を刷新!「REGNO GR-XIII」を2月発売へ

ブリヂストンは、同社の乗用車用プレミアムブランド「REGNO」の新商品として「REGNO GR-XIII」を発売すると発表しました。先代の「REGNO GR-XII」から約5年ぶりの刷新となります。

プレミアムブランド「REGNO」の新商品が登場

 ブリヂストンは、乗用車用プレミアムブランド「REGNO(レグノ)」の新商品として「REGNO GR-XIII(レグノ ジーアール クロススリー)」を2024年2月から順次発売すると発表しました。

 発売されるのは全51サイズで、2024年2月に26サイズ、2024年3月に25サイズの発売を予定しています。

乗用車用プレミアムブランド商品である「REGNO」の新商品「REGNO GR-XIII」が2024年2月に発売される
乗用車用プレミアムブランド商品である「REGNO」の新商品「REGNO GR-XIII」が2024年2月に発売される

「REGNO GR-XIII」は、1981年の登場以来一貫して提供されてきた「REGNO」ブランドの価値である「GREAT BALANCE」を「EV時代の新たなプレミアム」と位置付ける商品設計基盤技術「ENLITEN(エンライトン)」を搭載することで新たな次元へ進化させ「新たなREGNO FEELING」の提供を可能にしたといいます。

 同製品は乗用車用プレミアムブランド商品である「REGNO」のコア・コンセプトと言える静粛性が向上しており、従来品の「GR-XII」と比較して「騒音エネルギー」が、スムーズなアスファルト路面で8%低減、荒れたアスファルト路面で12%低減するそうです。

 また、ハンドリング性にもエッジを効かせ「静か、やわらか、安らか、気持ちよい、滑らか」という”REGNO史上かつてない空間品質”と”質の高い乗り味”を両立した新しい「REGNO FEELING」を実現しており、国産車はもちろんのこと、輸入車やBEV(バッテリー式電気自動車)といった幅広い車種に適合を広げているのが特長です。

 さらに「ENLITEN」によるカスタマイズを支えているのが、モノづくり基盤技術「BCMA(ブリヂストン・コモナリティ・モジュラリティ・アーキテクチャ)」です。「BCMA」により、タイヤ部材のモジュールを異なる商品間で共有することにより開発・サプライチェーンを効率化し、開発・生産における機敏さを向上させつつ、コストの最適化や環境負荷の低減を実現しています。

 発売に先立ち2024年1月23日には都内で「REGNO GR-XIII」の発表会が行われ、常務役員で製品・生産技術開発管掌の草野亜希夫氏、常務役員でBSJPタイヤ販売事業管掌兼ブリヂストンタイヤソリューションジャパン社長の久米伸吾氏ら4人が登壇したほか、レーシングドライバーの立川祐路氏もオンライン出演しました。

 ブリヂストンは「今後も『REGNO』の提供を通じて、ドライバーの安心・安全を足元から支えることで、企業コミットメントで掲げる『Easeより安心で心地よいモビリティライフを支えること』『Emotion 心動かすモビリティ体験を支えること』にコミットしていく」としています。

【画像】待望の新「REGNO GR-XIII」を見る!(21枚)

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1件のコメント

  1. 185/55R16早く出してくれ

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