“アルファード級”の新「“3列7人乗り”ミニバン」発売! 全長4.9m&ワイドボディに爽やか“青×白”採用! 短い“6人乗り”もあるVW「IDバズ ファースト アニバーサリー エディション」登場

フォルクスワーゲン ジャパンは2026年7月31日、フル電動ミニバン「ID. Buzz」の日本導入1周年を記念した限定車「ID. Buzz 1st Anniversary Edition」を発売しました。専用のツートーンカラーや上質なインテリアを採用した新モデルは、どのような特徴を備えているのでしょうか。

爽やかな青×白をまとった初の限定モデル

 フォルクスワーゲン ジャパンは2026年7月31日、フル電動ミニバン「ID. Buzz(アイディー バズ)」の限定車「ID. Buzz 1st Anniversary Edition(ファースト アニバーサリー エディション)」を発表し、同日より販売を開始しました。

 日本導入1周年を記念したID. Buzz初の限定車で、販売台数は全国70台です。

 ID. Buzzは、“ワーゲンバス”の愛称で親しまれているフォルクスワーゲンのクラシックモデル「Type 2(タイプ2)」のヘリテージを継承しながら、最新のEV(電気自動車)技術を融合したミニバンです。

 日本では2025年6月に導入され、6人乗りの「Pro」と、3列7人乗りの「Pro Long Wheelbase」の2グレードを展開しています。

明るいミストラルカラーで統一した「Pro Long Wheelbase 1st Anniversary Edition」のインテリア
明るいミストラルカラーで統一した「Pro Long Wheelbase 1st Anniversary Edition」のインテリア

 また、「2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー」では、輸入車の最優秀モデルに贈られる「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」と、優れたデザインのクルマを選出する「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」の2部門を受賞しました。

 今回登場した1st Anniversary Editionは、ID. Buzzの個性的なデザインをさらに際立たせる特別仕様車として企画され、ProとPro Long Wheelbaseの両グレードに設定されます。

 エクステリアには、キャンディホワイトとミディアムブルーメタリックを組み合わせた専用のツートーンカラーを採用しました。

 明るいブルーとホワイトによって、往年のワーゲンバスを思わせるレトロな雰囲気を一段と強調しながら、LEDライトなどの先進的なディテールと組み合わせることで、レトロとモダンを融合したスタイルに仕上げています。

「Pro 1st Anniversary Edition」は、アップグレードパッケージ装着車をベースとし、ブルー/ミストラルのインテリアカラーを採用。足元には、通常はPro Long Wheelbaseに標準装備されている20インチアルミホイール「Stockton(ストックトン)」を特別装備します。

 クラシックフォルクスワーゲンが持つ実用的な雰囲気を現代的に再構築したホイールデザインによって、足元にも独自の存在感を与えました。

 一方、「Pro Long Wheelbase 1st Anniversary Edition」は、ラグジュアリーパッケージ装着車をベースとしています。

 インテリアには明るいミストラルカラーを用いるとともに、新たにマイクロフリースシートを採用。素材感や触り心地を高め、開放的かつ上質な室内空間を形成。さらに、パノラマガラスルーフや、総出力700W・16チャンネル・13スピーカーの「Harman Kardon」プレミアムサウンドシステムなども標準装備されます。

 ボディサイズは、6人乗りのProが全長4715mm×全幅1985mm×全高1925mm、ホイールベース2990mmです。

 国産ミニバンのトヨタ「ヴォクシー」は、全長4695mm×全幅1730mm×全高1895mm(2WD車)なので、Proは全長が20mm長く、全幅は255mm広く、全高は30mm高くなっています。全長はヴォクシーとほぼ同等ですが、全幅1.98m超のワイドなボディが特徴です。

 一方、7人乗りのPro Long Wheelbaseは、全長4965mm×全幅1985mm×全高1925mm、ホイールベース3240mmです。

 トヨタ「アルファード」は、全長4995mm×全幅1850mm×全高1935mm。Pro Long Wheelbaseは全長が30mm短く、全幅は135mm広い一方、全高は10mm低くなっています。

 標準モデルはヴォクシー、ロングホイールベースモデルはアルファードに近い全長ですが、どちらも国産ミニバンより大幅にワイドなプロポーションとなっています。

 室内には、電気自動車専用プラットフォーム「MEB」の採用によってフラットなフロアを確保しています。

 3列目シートは折りたためるだけでなく、必要に応じて車外へ取り外すことも可能。左右のパワースライドドアやパワーテールゲートも備え、乗り降りや荷物の積み降ろしにも配慮されています。

 パワートレインは両モデル共通で、最高出力286馬力・最大トルク560Nmを発揮する電気モーターをリアに搭載。トランスミッションは1段固定式で、駆動方式は後輪駆動です。

 バッテリー容量はProが84kWh、Pro Long Wheelbaseが91kWh。一充電走行距離はWLTCモードで、それぞれ524kmと554kmを確保しています。

 運転支援装備には、全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロール「ACC」や、同一車線内全車速運転支援システム「Travel Assist」、レーンチェンジアシストシステム「Side Assist Plus」などを搭載。

 周囲の状況を映し出すアラウンドビューカメラ「Area View」や、後退時に接近する車両を検知するリアトラフィックアラートなども備えています。

 価格(消費税込)は、Pro 1st Anniversary Editionが979万7000円、Pro Long Wheelbase 1st Anniversary Editionが1052万8000円です。

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Writer: くるまのニュース編集部

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