“旧車顔”の新型「4ドア軽トラ」初公開! めちゃアメリカな「FUZZ仕様」! 角目レトロな軽バンも合わせて実車展示
「東京オートサロン2024」では、アメ車テイストを全面に打ち出したるDAMD(ダムド)の軽ワンボックスバン&軽トラックに注目が集まっていました。どのようなカスタムカーなのでしょうか。
縦4灯ライトがカッコいい! オシャレな「軽ワンボックス」公開
2024年1月12日から14日まで開催されたイベント「東京オートサロン2024」では、様々なカスタムカーが出展されていましたが、人気の軽ワンボックスバンをベースにしたモデルも数多く並んでいました。
そんななかでも、アメ車テイストを全面に打ち出したるDAMD(ダムド)の軽バンと軽トラックに注目が集まっていました。
現行車や高年式車をベースに、ちょっと懐かしい往年の名車を思わせるフォルムを味わうことができるボディキットを多くリリースしているダムド。
東京オートサロン2024の会場には、そのダムドが2024年にリリースを予定している新たなモデルが勢ぞろいしていました。
そこに展示されていたダイハツの軽ワンボックスバンをベースとした「FUZZ(ファズ)」は、すでに昨年2023年10月に開催された「ダムドパーティ2023」で先行発表されていたモデルで、2024年1月から販売を予定しているものとなっています。
しかし10月に発表されたのが「ハイゼットカーゴ」をベースとしたのに対し、今回は上級仕様の「アトレー」をベースとしたものとなっているのが大きな違いとなっています。
ファズはシボレーが販売していたフルサイズピックアップトラックである「C-10」の3代目モデルをモチーフとした縦型の4灯式ヘッドライトを持つフロントマスクが最大の特徴で、現代風のハイゼット/アトレーのフロントマスクを一気にクラシカルなアメ車フェイスにしてくれます。
またバンパーとグリル部分のカラーを何色で塗り分けるのかでフロントマスクの印象が一変し、ポップにもダークにも仕上げることができるというのも面白いところといえます。
そんなファズのフェイスをアトレーに装着するにあたってネックとなっていたのが純正LEDヘッドライトでしたが(ハイゼットカーゴはハロゲンヘッドライト仕様あり)、今回新たに専用ハーネスを設定することでファズのフェイスをインストールすることを可能としました。
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