ニッサン新型「斬新・豪華車中泊カー」実車公開! 木目がオシャな「巨大ベッドルーム」完備の新型「マイルーム」登場へ
日産は「ジャパンキャンピングカーショー2024(JCCS2024)」に、車中泊用途に対応する新型「キャラバン MYROOM(マイルーム)」などを出展します。
新たな車中泊のカタチを提案する新型車を出展
日産は2024年1月19日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で2月2日から5日まで開催される「ジャパンキャンピングカーショー2024(JCCS2024)」に、車中泊用途に対応する2モデルを出展すると発表しました。
なかでも新型「キャラバン MYROOM(マイルーム)」は、2月に「Launch edition(ローンチエディション)」の発売を予定する最新モデルです。
ジャパンキャンピングカーショー2024(JCCS2024)は、日本最大級のキャンピングカーイベントです。
開催テーマに「日本に、キャンピングカーというカルチャーを。」を掲げ、350台以上の最新・人気キャンピングカー車両展示のみならず、「旅行」「ペット」「食事」「防災」「アウトドア」などの体験型コンセプトゾーンも出展される、総合的なアウトドア&レジャーイベントとなっています。
日産はこのJCCS2024に、商用のみならずアウトドアなどの趣味を楽しむ個人ユーザーからも支持を集めるワンボックスバン「キャラバン」シリーズの「キャラバン GRANDプレミアムGX マルチベッド(以下、キャラバン マルチベッド)」と、新型キャラバン マイルームの2モデルを出展します。
キャラバン マルチベッドは、車内での休憩や車中泊などでのくつろげる空間の広さと、積載性を兼ね備えたモデル。
荷室に跳ね上げ式のベッドシステムと、水や汚れを簡単に拭き取れる硬質素材のフロアパネルを装備するのが特徴です。
オプションの着脱式テーブルを装着すると、リビングのような空間として使用することもでき、アウトドアスポーツなどの趣味から、テレワークの仕事部屋まで、用途に合わせてさまざまなアレンジが可能となっています。
一方、2023年10月に発表された新型キャラバン マイルームは、新たな車中泊のカタチを提案する、これまでにない新カテゴリーのモデルです。
室内に木目をふんだんに使い「クルマの内装感」を徹底的に消すなど、“マイルーム”の名の通り、自分のお気に入りの部屋ごと自然の中に持ち込んで、リラックス(憩うこと)ができるクルマとして開発されました。
ベッドとテーブルが備わり、リビングルームモード、ベッドルームモード、ダイニングルームモードと多彩なアレンジが可能です。
なお新型キャラバン マイルーム(通常モデル)は2024年夏頃の発売を予定していますが、まず2024年2月以降に先行して新型キャラバン マイルーム ローンチエディションが発売されます。
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2024年1月現在、新型キャラバン マイルーム 通常モデルの価格や仕様などの詳細はまだ明らかにされていません。
JCCS2024で、日産から新型キャラバン マイルームシリーズのさらなる詳細情報が明らかにされるのかについても、注目されます。
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