ホンダ新型「シティ」公開! 精悍顔の「コンパクトセダン&ハッチバック」! アンダー350万円の“安価仕様”墨に登場
2024年1月11日、ホンダのブラジル法人は、コンパクトセダン「シティ」および「シティハッチバック」に廉価版の新グレードを追加すると発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
ホンダ新型「シティ“安価仕様”」公開
2024年1月11日、ホンダのブラジル法人は、コンパクトセダン「シティ」および「シティハッチバック」に廉価版の新グレードを追加すると発表しました。
初代シティは1981年にデビュー。「トールボーイ」と呼ばれた斬新なスタイルに加え、ターボやカブリオレなどの多彩なバリエーションを展開し、若者を中心に人気を集めました。
ところが1986年に登場した2代目は「ロー&ワイド」への刷新が裏目となり、販売は低迷。1995年に国内での販売を終了しました。
しかし翌1996年、シティは新興国向けのコンパクトセダンとして復活。
2019年に登場した現行7代目からはハッチバックモデルも展開され、世界各国で好調な販売を続けています。
ブラジル仕様のシティは全車、最高出力126ps、最大トルク154Nmを発揮する1.5リッター直4 DOHC i-VTECガソリンエンジンを搭載。高効率なCVTとの組み合わせにより、力強い走りを披露します。
ボディサイズは、セダンが全長4549mm×全幅1748mm×全高1477mm、ハッチバックが全長4341mm×全幅1748mm×全高1498mm。ホイールベースはいずれも2600mmとなっています。
今回、セダンに「LX」を、ハッチバックに「LX」および「EX」を新たに設定。従来の2グレード(EXL/ツーリング)に廉価バージョンを加えることで、より購入しやすいラインアップとしました。
最廉価グレードとなるLXは、従来のEXLに対して車載通信モジュールのホンダコネクト、エアコンのオート機能、7インチTFTデジタルパネル、パドルシフト、間欠機能付きワイパーの速度調整、スマートエントリーキー、警告音付き駐車センサーなどをレス化。
また内装地をレザーからファブリックに、タイヤ&ホイールサイズを16インチから15インチにするなど簡素化を図っています。
ハッチバックに新設定のEXは、LXに対してスマートエントリーキー、マルチビューリアカメラ、クルーズコントロールなどが追加されます。
なお、ホンダ独自の安全運転支援システム「Honda SENSING」が標準装備となるのは最上位グレードのツーリングのみとなります。
価格はセダンのLXが11万5300レアル(約345万円)、EXが12万1700レアル(約365万円)、EXLが13万1200レアル(約395万円)、ツーリングが14万500レアル(約435万円)。
ハッチバックのLXが11万3600レアル(約340万円)、EXが12万100レアル(約360万円)、EXLが12万9100レアル(約385万円)、ツーリングが13万8000レアル(約415万円)となっています。
これ、シティじゃない(泣)どうしてこうなる?ブルドックのイメージで、リメイクしてほしかった
国内でグレイスだった奴だし別にリメイクではないですね
二輪で使われていたもの含めて商標の再利用はよくある事
昔のシティが好きな人はモビリティショーにモトコンポ風のとセットで出た奴に期待して待つしか