もはや「家」！ 快適すぎる新型「キャンピングカー」とは？

　レクビィは、キャンピングカー「レクビィ イゾラ」（8ナンバー）の改良モデルを、「ジャパンキャンピングカーショー2024」（2024年2月2日開催・幕張メッセ）で発表します。

　レクビィ イゾラは日産「キャラバン」ベースとした、全幅1695mmという扱いやすいサイズのキャンピングカー。乗車定員は6名、就寝定員は大人2名・子供1名としながら、シャワールーム（防水マルチルーム）や家庭用エアコン、電子レンジなどを装備しています。

　改良モデルは、ユーザーの意見を元に改良したモデルで、シャワールーム内に水回りを集中配置することにより、エントランスの間口と居住スペースを向上させました。

　また、従来比1.5倍の容量を持つリチウムイオン電池を装備することにより、エアコン稼働時間を延長させ、各電気機器の使い勝手を高めてより快適な旅を楽しめるようになったといいます。

　さらに、家具の形状や色、シート生地を変更し、親しみのある室内空間を実現しました。

　そのほかの主な変更点として、スライドドア横のアイランド型キッチンをシューズボックスに変更、電子レンジと冷蔵庫を統一感のある家具に変更、ドライバー頭上に棚を追加、リチウムイオン電池を200Ahから300Ahに容量アップ、インバーター（直流交流変換器）の能力を1500Wから2000Wにアップ、新型家庭用エアコンの採用などがあげられます。

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　レクビィ イゾラにはガソリン（2WD）、ディーゼル仕様（2WD／4WD）という3つのタイプが設定されており、888万8000円から982万3000円で販売されます（消費税込）。