トヨタ新型「FJクルーザー」!? タフデザインが超カッコイイ! 大人気「本格SUV」の未来を大胆予想したCGが公開

日本では2018年まで展開されていたトヨタ「FJクルーザー」の新型モデルをDigimods DESIGN氏が予想。イメージCGを作成し、SNSなどに投稿しました。ボディサイズを大きくし存在感あるスタイリングに変更された今回の予想図。その詳細を見ていきましょう。

大胆チェンジの新型「FJクルーザー」を予想

 日本では2018年まで展開されていたトヨタ「FJクルーザー」の新型モデルを予想したレンダリングをYouTuberのDigimods DESIGN氏が公開しました。

確かになくはないかも! 新型「FJクルーザー」の予想レンダリング(Photo: Digimods DESIGN)
確かになくはないかも! 新型「FJクルーザー」の予想レンダリング(Photo: Digimods DESIGN)

 FJクルーザーは、2009年9月に発売された150系の「ランドクルーザープラド」と共通のラダーフレーム構造を採用した本格オフローダーで、2003年のデトロイトモーターショーで初披露、2006年から北米での販売が開始されましたが、登場当初は日本での販売はされませんでした。

 しかし、そのデザインなどが多くの反響を集め、2010年に日本市場にも投入。その後2018年まで販売されました。

 そのボディサイズは全長4635mm×全幅1905mm×全高1840mm、ホイールベースは2690mm、最低地上高は230mm。

 アプローチアングル34度、デパーチャーアングル27度、ランプブレークオーバーアングルは28.5度で、この値は新型の「ランドクルーザー」や「ランドクルーザー250」よりも大きく、FJクルーザーがデザイン性だけでなく、優れたオフロード性能も有している事がわかります。

 そんなFJクルーザーの新型モデルをDigimods DESIGN氏は予想。レンダリングを作成しSNSなどで公開しました。

 フロントでは2023年に行われた東京モビリティショーで日本でも公開された「IMV0」のようなフロントフェイスを採用することで、より威圧感のあるデザインに。

 リアは、新型ランドクルーザー250のような、角ばりながらも古臭さを感じさせない上質なデザインに仕上がっています。

※ ※ ※

 FJクルーザーは、中古市場でも値下がりの少ない人気車種です。そんな人気車種だけに、後継を待ち望む声も多くあります。

 Digimods DESIGN氏の制作したレンダリングは、予想であり、もちろん非現実ですが、ユーザーの期待は高く、公式SNSのコメント欄では、「大胆かつモダンでぜひ欲しい!」といった肯定的な意見が多くありました。

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2件のコメント

  1. このレンダリングはFJクルーザーのコンセプント無視のただの250の兄弟車やね。
    求めるのは、FJ40の雰囲気とショートホイールベース。でないとランクル上回る初代のような走破性はありえません。

  2. 走破性がどうのとかウンチク言う奴いるけど。そんな悪路を突き進んで酷使するのは一部のマニアだけだろ。俺の周囲にもランクル乗ってる奴が数人いるけど小綺麗にして通勤に街中乗ってるだけだな。なんちゃってで十分じゃねーか。

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