めちゃスポーティなホンダ新型「セダン」初公開! 流麗デザインが超カッコイイ! 担当者が語る「スポーツライン」の狙いとは

所有欲を高めるカスタム

 さて、近年ホンダアクセスはフェンダーガーニッシュの製品が多くみられ、アコードにも用意されました。この開発にあたっても北米のデザイナーとアイデアを出し合いながら進められたといいます。

「黒とガンメタという割と近しい黒系統の色でまとめることで、アルミホイールと同じく細部のこだわりを表現しています。普通は『ACCORD』の文字を白などで目立つようにするのが一般的なのですが、大人のセダンなので文字色をガンメタとブラックという割と近い色で塗ることによって、落ち着きがありながら、アコードのオーナーとしての所有欲や満足度を高めるようなアイデアを入れています」と説明。

 同様にインテリアのサイドステップガーニッシュにもイルミネーション付きのものが採用されました。このACCORDのロゴも刷新されたものとなり、「新型アコードの魅力ある足元の演出を提供することで、オーナーであることの誇りをより高めるような設定です」とのことです。

東京オートサロン2024に展示されたホンダアクセスパーツ装着車「アコードスポーツライン」
東京オートサロン2024に展示されたホンダアクセスパーツ装着車「アコードスポーツライン」

 実はアコードツーリングラインとスポーツラインは北米での販売はなく、日本のみの仕様だそうです。スカート周りのデザインは共通ではあるものの、北米ではガンメタに塗装されるのです。

「北米では、よりスポーティーで若々しく表現する場合の今のトレンドは、ガンメタだったのです」と三井さん。また、スポーツラインの場合、標準車の黒の割合が増えたことや、スカートの形状が違うといった微妙な違いを日本市場では把握してもらいやすい傾向にあることから、あえて黒が選ばれたそうです。

 最後に三井さんは、「すべて日本のお客さまの好みに合わせた2通りの提案です。アコードを購入されたお客さまの満足度、誇りをより高めるアイテムとしてぜひ装着を検討していただければ」と話していました。

 実際の購入に際してはそれぞれのパーツごとの購入が可能で、それらをすべて合わせるとスポーツラインやツーリングラインが完成するとのことです。ただし、すべて装備した状態でデザインされていますから、ここはやはりフルセットでの装着が望ましいでしょう。

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